3.地蔵岳⇒青木鉱泉    1.青木鉱泉⇒薬師岳   2.薬師岳⇒地蔵岳   

 地蔵岳を後に、深い砂の斜面を下る、あっという間に樹林帯に入って、11:43鳳凰小屋着。ここから、しばらく緩やかに下るが、樹林帯に入ると、木の根、花崗岩礫の急坂に悩まされる。12:11五色滝の道標が出てくる、矢印が見えず、足元の踏み跡を辿り、12:19滝入口へ、12:29滝を見学して、白糸滝⇔鳳凰小屋の道標、どちらに進むか? 兎に角来た方向に入った道標まで戻る。しかし、無駄足だった、そのまま白糸滝方向に進めば良かった、12:54白糸滝方面に進む、ここで25分のロスタイム。
  
 賽ノ河原の下り、深い砂の急斜面、下りはラクチン、上りは悲劇     オベリスクは徐々に形を変えていく

  
                     一帯の北側斜面の紅葉は終わっている

  
                          そろそろオベリスクの見納め


    残った紅葉を入れて、見納めとする

  
                       シラビソの林間に入り、緩やかな下り

  
                        鳳凰小屋通過、圧倒的に会うのは上るハイカー

  
    まだ、緩やかな下り                       沢筋もパス


  あれっ、また見えた

  
                       樹林帯に入り、ザレた急坂も時々

  
   五色滝の道標、ここから薄い踏み跡辿ったが、        広場まで下り滝を往復するのが正規ルート

   
    五色滝、時間的にコントラスト強し

   
    五色滝、周辺の紅葉は早いようだ

  
    オオカメノキの紅葉                        ツツジ系の紅葉、いずれもちょっと早い

 悪路は続く、13:30頃、上りの団体さんに通ってもらって、小さい沢を横断するとマスクをした男性に、「・・・女性を見かけなかったか」、「それらしい人は見てない」、で過ぎ、13:54南精進滝入口通過、記録の写真を撮って、少々進む。まてよ、あの女性じゃないか? 呼び止めて事情を話すと、やはり・・・。道を尋ねられたり、尋ねたり、こんな話の多い道、14:40やっとドンドコ沢に沿った平坦地に出る、14:52青木鉱泉到着。
  
  南精進滝分岐、ここで迷われた女性に会う、「約20分前に探している男性に会った、・・・・」、通じたようだ

  
   山間の長い悪路を抜けやっと平坦な道に         ドンドコ沢沿いを進むと

  
    古い案内板                             奥に青木鉱泉、ここで一周

 総所要時間は、ロスタイム計58分をひくと、9時間42分、今回は下山路の紅葉がイマイチだったので、滝を3ヶ所パスしている。歩行、休憩は多分前回と変わらないだろう。天気に恵まれ、絶景を楽しめた、ゆっくり休もう。

    1.青木鉱泉⇒薬師岳   2.薬師岳⇒地蔵岳