【後編:トマノ耳⇒オキノ耳⇒天神平駅】 【前編:天神平駅⇒トマノ耳】へ 絶景に寒さを忘れ、立ち止まって雄姿を脳裏に刻む、前を見て、右見て、左見て、後見て、そしてまた少し進む。鞍部の吹き溜まりでで20cmほど沈んだが、あとはカリカリの道で悩むことはなかった、オキノ耳11:50-12:00。 オキノ耳には3人の先行者 下ってきたトマノ耳を振り返る 岩にこびり付いたエビの尻尾はまるで脳画像を見ているようだ それにしても、トマノ耳の北側の姿は美しい 両耳の鞍部に到着、この辺は吹き溜まりとなってズボズボだ 登り返して 岩面に付着したエビの尻尾 岩の間を上って行く 西側の谷川連峰主脈を一望 トマノ耳を振り返る イヤー、何と美しいのだろう! 谷川岳最高峰、オキノ耳1977m到着 山頂の眺望@、茂倉岳〜赤城山 画像クリック拡大 山頂の眺望A、トマノ耳〜一ノ倉岳 画像クリック拡大 山頂の眺望B、皇海山〜トマノ耳 画像クリック拡大 【トマノ耳から左回りでクローズアップ】 トマノ耳と西黒尾根、霞む赤城山、子持山、榛名山 日光白根山、武尊山 左から平ケ岳、燧ケ岳、至仏山、日光白根山、武尊山 左から奥に巻機山、越後駒ケ岳、手前左から大源太山、七ツ小屋山、朝日岳、笠ケ岳 奥に巻機山、手前左から大源太山、七ツ小屋山、清水峠 越後駒ケ岳、中ノ岳遠望 朝日岳、烏帽子岳、笠ケ岳、奥に越後駒ケ岳、中ノ岳遠望 茂倉岳、一ノ倉岳 谷川連峰主稜線一望 苗場山付近 万太郎山、仙ノ倉山周辺 万太郎山、仙ノ倉山、平標山周辺 俎ー、小出俣山、浅間山遠望 オジカ沢の頭周辺 この時期の谷川岳の尾根歩きは、今年で3年連続3回目、天気の当たり外れはあるけれど、欲をかけばきりが無いこと。今回もモヤっぽいとか、風が冷たいとかあるが、読みは当ったようだ。なかなか歳とともに行動力が低下するが、インターネットは若い友を介してそれを補ってくれる、この時代に行動できることは、感謝、感謝、感謝である。オキノ耳を下り始めると、またオッサンにばったり、「・・・、どこから滑る・・・」、「谷川岳はカリカリで諦めた、一ノ倉まで行けば・・・」、「気をつけて・・・」、で別れた、トマノ耳12:26、肩ノ小屋12:35。 ボードを背負ったおっさんにまた会った、「気をつけて・・・」 おお、人が大分増えたぞ、5人見える 主稜線を展望 画像クリック拡大 トマノ耳をまた撮っちゃった 人がアリンコのようです トマノ耳に大分近づきました 誰か落ちたような跡、ちょっと脇見運転すると落ちてしまいそう トマノ耳直下 オキノ耳を振り返る 両耳との間に谷川連峰主稜線 画像クリック拡大 トマノ耳直下 オキノ耳を振り返る 画像クリック拡大 トマノ耳北側斜面 トマノ耳北側のエビの尻尾 トマノ耳に戻りました トマノ耳を後に肩の小屋へ 画像クリック拡大 肩ノ小屋西側から谷川連峰主稜線 同、オジカ沢ノ頭付近 同、俎ー付近 谷川連峰主稜線 肩ノ小屋 小屋の西面の笹 天神尾根に戻り、急斜面を一気に下る、これから山頂に向かう人が点々と、天神ザンゲ岩で休憩13:45-13:02、天狗ノ留り場13:13、雪面が若干ゆるんでアイゼンが時々ダンゴになる、13:26熊穴沢避難小屋。小ピークをアップダウン、天神山の北隅で尾根と分れ、ゲレンデ脇を下り、14:15天神平駅着。 天神尾根の下り、左カーブの急坂 天神ザンゲ岩〜天狗ノ留り場 山頂部を振り返る 天狗ノ留り場、黒い露岩 これから山頂に向かう人 天神山が近づいてきた 振り返る、天狗ノ留り場(中央の岩)&天神ザンゲ岩(その左上) 熊穴沢ノ頭付近から西黒尾根 熊穴沢避難小屋 避難小屋付近から山頂〜至仏山 画像クリック拡大 ブナ林をトラバース 天神山北隅へ上り、尾根と分れる 鞍部から谷川岳〜至仏山 画像クリック拡大 天神山北隅から谷川岳〜至仏山 画像クリック拡大 天神山北隅付近から谷川岳西黒尾根、白毛門付近 画像クリック拡大 天神尾根と分れて急斜面を下る、 ゲレンデ脇を下山して天神平駅へ、ツボアシ状態 総所要時間は、4時間53分、好天に恵まれ、あまり労せずして、絶景を楽しめた山行だった。 【前編:天神平駅⇒トマノ耳】へ |