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sub3-737
岳ノ山・大鳥屋山
山行日
    2014年4月15日  晴れ   単独

コース
    佐野市水木町市営駐車場→(林道上前沢線)→林道終点(五丈ノ滝案内板)→岳ノ山→稜線分岐→
    大鳥屋山→(藪漕ぎ、作業道)→佐野市水木町→市営駐車場
                       岳ノ山のアカヤシオ

足利の仙人ケ岳のアカヤシオは終盤を迎えている。次はどこかな、比較的近い佐野市の山、標高704mの岳ノ山へ向かった。秋山川に沿った道路から目指す山並を眺めると、人工林に点々とのぼり旗のようなものが見える、何だろう? 鳥の鳴声を観賞するという3名の後を追い、7:25市営駐車場を出発する。スローペースの2名に、直ぐ追いついた、その辺から倒木が目に付き始めた。大雪の影響らしい、根こそぎ倒れたもの、裂けて折れたもの、そうだ、道路から見たものはこれだ。里に近いところは林道から脇に移動してあったが、その先は手付かず。しかし、ハイカーは入っているようだ、邪魔な枝が払われていたり、赤い目印が付けられていた。それにしても倒木を乗り越えたり、くぐったり、道を探したり、尾根直下の人工林まで続いた、7:37林道終点、7:50滝見の松、8:43尾根出合。8:46-9:08北側の祠付近でアカヤシオ観賞、9:16-9:28山頂付近でアカヤシオ観賞。
  
   佐野市水木町市営駐車場                      林道上前沢線

  
                                 林道の倒木

  
   林道終点、五丈ノ滝案内板                     登山道の倒木

  
   滝見の松                              同所からヤマザクラ


  同、ミツバツツジ

  
                  倒木をくぐったり、乗り越えたり、頭をゴツンゴツン

  
                                 尾根の出合

  
  尾根筋のアカヤシオ、満開                    北側の祠

  
    南側、岳ノ山山頂                        山頂の石像&祠

【山頂付近のアカヤシオ】









 山頂を後に急坂を南方向に下り、露岩のヤセオネをアップダウンする、アカヤシオはしばらく続く。雑木から人工林に変ったが、尾根は倒木の被害がなかったようだ、10:11尾根分岐点、10:25大鳥屋山着。山頂付近にはカタクリが点々と咲いていた。ここから東方向に派生する小尾根を下る。一度下っているので、急斜面であるが心配はない。雑木から沢の出合いで杉森に変る、沢にはまだ雪が残っているのには驚いた。また、倒木が始まった、沢に沿って歩いてきたが、里に出るまで倒木が続いた、11:35水木町の集落、11:52市営駐車場着。

   ヤセオネから次に目指す大鳥屋山

  
                           雑木&赤松から人工林に変る

  
   尾根の分岐点、ここを下れば水木町市営駐車場に出る     これを上れば大鳥屋山の肩

  
    緩やかに進む                         トリカブトの群生地を過ぎると

  
     祠があり                             山頂着、一等三角点あり


    かたくり7の花が点々と

  
  東方向に派生する枝尾根を下る                  北方向に見えるピーク、岳ノ山と思うが

  
  大鳥屋山を振り返る                         枝尾根から沢へ降りると


    雪渓あり、再び倒木帯が始まる、標高526m

  
                            里に出るまで倒木が続いた

  
    水木町の集落                           市営駐車場着

 総所要時間は、4時間27分、アカヤシオは満開、花のつきも良かったが、倒木にはマイッタ、マイッタ。良い経験をさせてもらいました、でも大雪の被害は甚大ですよ。倒れたり、折れたりしたのは仕方ないとして、大きく傾いてしまった木、大丈夫かな?


   岳ノ山のアカヤシオ




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