| 山行日 ２０１４年２月１日 晴れ １名＋ワンコ コース 概略図はこちら 竜頭の橋駐車場→高山→熊窪分岐点→高山分岐（市道1002号線）→石楠花橋→竜頭の橋駐車場 （走れ！“忠治”の写真集140201と重複してます。） 高気圧に被われ暖かな一日となる、とか。ワンコを連れ、奥日光の高山周辺を歩く。家を出るとき-１℃、足尾で-３℃、多少上りかけているか竜頭ノ滝駐車場で-３℃、と温かい、７：３９出発。昨日は吹雪いたのか、新雪が５cmほど、国道以外は真っ白だ。竜頭の橋を渡り、右折して山間に入り、鹿避けのゲートを通過する。北面に周りこむと、トレースを外すと積雪は５０ｃｍほどあろうか、100ｍほど進むと、トレースが消える。踏み跡を探りながら進むのは億劫だ、尾根に這い上がれば歩き慣れた道、と浅そうな場所を選びつつ、尾根を目指す。岩のスキマあり、倒木あり、ワンコもかなりの不安顔、８：３０小尾根から本尾根へ出る。ここから進むこと10分強、８：４２正規ルートに合流する。   竜頭の橋から湯川 山間に入りカラマツ林の中に鹿避けのゲート   ヤブ漕ぎ中、ワンコは足に力が入らず不安顔 尾根に近づくと戦場ヶ原、太郎山を樹間に   本尾根に出る、小ピーク（P1506） 高山方向の進む尾根  左が開けて中禅寺湖を眺める、対岸は茶ノ木平、半月山付近 樹林帯の中は40-50cmの積雪あり、新雪でトレースを見失うこと度々、赤色の杭を目印に修正しながら進む、９：１６高山0.9km、P1565地点通過。鞍部に出て山頂へと登り返す。トレースはほとんど消え、ラッセル状態、途中で抜いていった若い男性は真っ直ぐ山頂を目指すが、南よりにトラバースしながらワンコと進む。時々踏み跡らしい所を踏むが、安定せず平坦な山頂部へ出るまで往生する、高山山頂１０：００-１０：２０。   進行方向の尾根、10分も歩くと、正規の尾根合流点へ 予定の正規ルート   樹林帯の中を小さくアップダウン   しばらく進むと、ブナが点々と 道標あり（1540m付近）、尾根から迷い込むこともなさそうだが   高山の山頂部が現れると あと0.9kmの道標、案内板あり（P1565）  少し下った鞍部  鞍部から、高山の山頂部  鞍部から中禅寺湖   登り返し 若い男性が抜いていく  最後の急登を前に中禅寺湖   太郎山付近 男体山   山頂直下の積雪の多い斜面 足跡を振り返る  男体山＆戦場ヶ原   深い雪にワンコはお疲れ気味   平坦な山頂部 奥が山頂  高山山頂  後続のGr到着 休憩していると、先行した男性は尾根伝いに下って行った、登山道とは方向が違うので一言。人声がしていたが、やっとお後が見えた、シャッターを押してやり、山頂を後にする。登山道は南西方向にジグザグして下るが、ショートカットして西方向にほぼ一直線に下り、1540m付近で正規登山道に出た、１０：２８。緩やかに下って鞍部、熊窪分岐点に出る、１０：４０。ここから美しい森の中を、少々雪深いが、緩やかに下って、市道1002号線に出る、１１：３２。  1540m付近から日光白根山  鞍部の熊窪分岐点  北側の森と奥に小田代ケ原   雪の上に、何の実かな？ 緩やかに下って鹿避けのゲート通過  どこを歩いてきたのかな、また抜いて行った  いつも、美しい森に立ち止まってしまう  正面は太郎山  こちらは男体山  シラカバの森 アイゼンを外して、薄っすら積もった白い道を進み、１１：５８石楠花橋を右折、ほどなく竜頭の橋駐車場出る、１２：１２。ワンコと歩いた高山スノーハイクは終わった。   市道との出合   石楠花橋 湯川の流れ 総所要時間は、４時間３３分、このコースを３年連続して歩いている。今日はラッセルのトレーニングに近かったかな。ワンコは、ほどほどの疲労感できょうは良く寝ることでしょう。右足の犬爪を怪我さしてしまったのが気になるが、テーピングをして帰った。 |
