【往路、毛渡橋駐車点⇒棒立山⇒タカマタギ⇒日白山


【帰り道、日白山⇒タカマタギ⇒棒立山⇒毛渡橋駐車点 
 

  同じ道を辿る山行録は、つめて書けば3行で終わってしまう。しかし、tomoさんとコラボの山行は簡単に終わらない。時間の経過は、光の変化に風景、花(が咲いていれば)も表情を変える。道草のように思うかもしれないが、tomoさんは芸術性の追求かな、私にはまねごとみたいなもので、光景をレンズが追う。そして、折角撮った画像をパソコンの中で眠らせてしまうことはないだろう。手間暇かけて並べ、見て頂くということになる。これもネットを介して、あなた様とのコミュニケーションとなる。結果として、機会を探して歩くも良し、昔の道を思い浮かべるも良し、雰囲気だけでも共有して頂けたらHPを作る甲斐があるってこと、かな。つまらないことを挟みました、すみません。日白山の山頂を後に、雪景色を見ながら下る、タカマタギ13:06-13:21、陽が若干傾き、往路でモヤっぽかった景色はクッキリ、山座同定にも花が咲く。
  
  タカマタギを目指して下る                     二居方面に進む一行


    ぽっかり開いた南斜面


   トレースは下を巻いてますからご心配なく


  日白山を振り返る  画像クリック拡大


    棒立山も見えてきた、タカマタギの後は守門岳、棒立山の後は八海山


  再び日白山を振り返る  画像クリック拡大


   谷川連峰の最高峰、仙ノ倉山は静かに


  崩壊始めた雪庇、後は巻機山


   東谷山の向こうに苗場山、展望位置と思うが斜面が良く見える


   タカマタギに近づく


   タカマタギに近づく


   タカマタギ付近まで戻って万太郎山〜苗場山 画像クリック拡大

 棒立山を目指して下降、タカマタギから北方向に派生する尾根の雪庇、末期だと思うが見事だ、延々と麓の方へ続いている。雪崩の跡も、今朝は気づかなかったが。タカマタギから離れるに従って、タカマタギの東斜面が光る、きれいなもんだ、はまってしまう、シルエットっぽいのだが味がある、どこやらのCMに近い、やめられない、とまらない、棒立山14:01着。

    タカマタギ山頂、後ろは茂倉岳周辺


  タカマタギからでっかいレンズで狙うtomoさん、佐武流山の山頂の人影かな?


    タカマタギから棒立山、背景は巻機山付近


   棒立山斜面のクラック、こんなにあったかな?


  棒立山を目指して・・・


  巻機山〜万太郎山、手前は棒立山  画像クリック拡大


   タカマタギから北方向に派生する尾根の雪庇


タカマタギから北方向に派生する尾根の雪庇


  延々と麓の方へ続いている  画像クリック拡大


    雪崩の跡も

    
           雪崩の跡、往路は気づかなかったが

【光るタカマタギを振り返りながら】











  万太郎山〜タカマタギ  画像クリック拡大


  タカマタギ〜柏崎方面  画像クリック拡大

棒立山をしばらく下ると、前橋から来たKさん一行に会い驚き、KさんはHP“山が一番”を運営する一方、最近県境歩きの著書も出しているとか。鉄塔15:20、林道15:28、終着駐車点15:55。

   長い影、棒立山の北斜面


  北斜面を急降下、往路難儀した跡が残っていた、背景は武能岳、茂倉岳


 背に陽を受けて弾丸の如く下る、下る


  往路の霧氷はうそのよう、静まり返っていた

  
 前橋の一行と出会う                           お先に失礼


   おっとっと、深い、深い

  
   鉄塔が見えたぞ                           下界も近い


   tomoさんが、「マンサクが・・・」、咲き初めですね

  
     林道に出て杉林を抜ければ                        道路に出て、毛渡橋の向こうに車

総所要時間は9時間54分の久々の長丁場であった。が、気分晴れ晴れ、帰路につく、tomoさん楽しい一日を有難う。例年ですと、4月上旬まで楽しめるとか。

    【往路、毛渡橋駐車点⇒棒立山⇒タカマタギ⇒日白山     参考: tomoさんの山行録