仙ノ倉山⇒平標山⇒松手山⇒元橋駐車場 元橋駐車場⇒平標山⇒仙ノ倉山へ戻る 仙ノ倉山まで来たがガスで眺望はなし、北側の小ピークに一人いるのが見えた。tomoさんが、「行ってみよう、何か・・・・・」と言う、残雪を踏んで行ってみたが、ガスって見えなかった。居合わせた方も何となく来たような。山頂に戻ってもガスはとれず、早々に帰路につく、13:41平標山着。 仙ノ倉山山頂、ガスって眺望なし 北の小ピークに一人 行ってみたが何もなし tomoさんが踏み込んだ穴、ピッケルがスッポリ お花畑を通り 直下の段を上って、平標山山頂に戻る スキーヤーが4人、霧の中を下るのかな、危険だなあ 霧氷を見ながら松手山を目指し緩やかに進む 霧氷を見ながら松手山を目指し緩やかに進むと、北側の雲が一部切れ、その間に山並が顔を出す。しかし、周辺は白一色、コントラストがない、沢山撮ってはみたが、写っているかな? 眺望をしばし楽しみ、再び霧氷の道を緩やかに進む、14:39一ノ肩。 霧氷と平標山、左奥 仙ノ倉山 平標山&仙ノ倉山 平標山&仙ノ倉山 巻機山〜平標山 画像クリック拡大 茂倉岳〜仙ノ倉山 tomoさん提供、同ポイントの映像 霧氷のついたイチイ オオシラビソ 一ノ肩付近、右に派生する尾根が、 日白山に通じているようだ 一ノ肩から下方は雲が垂れ込めているようだ、視界が悪そう、下方が見えない。しかし、霧氷の美しさに惹かれる。長い木段を下ると、崩壊した雪庇が目に入る、ガスっていて良く見えないので恐怖感はないが、まともに見えたら怖そうだ、15:11、P1677通過。間もなく、雪庇の道となる、部分的に夏道が見えるが、崩落した雪塊の下となっている所もあった。しばらく、樹林帯の霧氷を楽しみながら、足元に注意しつつ進む、濃い霧が惜しいが、この霧が霧氷を成長させているのだろう、15:38松手山着。 一ノ肩付近、大山祇 長い木段のはじまり 肩から下方は雲が垂れ込めているのかな? 長い木段を下り終わりP1677付近を進む 右手に樹林帯の霧氷を楽しみながら、 足元に注意しつつ前進する 左は雪庇、右は霧氷の発達した樹林帯 tomoさんがハチマキ姿の私に、「頭、寒くないですか」、と言う。「気温は下がっている感じはするけど、寒くないね」、と。「頭の毛が霧氷で真っ白に・・・・」、「頭に霧氷がついてる、へーぇ、面白い・・・」、そんなわけで写真を撮ってもらい、大笑い、松手山も雪の下で微笑んでました。ここから鉄塔まで、一部樹林帯をかすめたが、雪庇の急坂を下る、霧の中のその光景、危険も感じるが、幻想的である、16:17鉄塔着、雪庇はまだまだ続き、春に山つつじのつつじの咲き乱れる小ピークを過ぎるまで続く、樹林帯を下って16:47登山口へ、16:56元橋駐車場着。 足元を注意しながら雪庇を進み松手山山頂へ、 tomoさんGPSで確認中、踏み跡もあるし安心、安心 視界不良の雪庇の上を・・・ 樹林帯の霧氷、ダケカンバ、ブナ 雪庇、進行方向 雪庇を振り返る 見上げて一枚、樹林帯で 樹林帯を下りながら tomoさんは発達中だと言う、気温は-1.5℃とか ダケカンバの樹皮についた霧氷 樹林帯を出たり入ったり 鉄塔が見えた 鉄塔に着きました 雪庇はまだまだ続いてます 駐車場が眼下に見えてきました この先端が、春に山つつじの咲き乱れる小ピークです 小ピークから間もなく雪庇を抜け樹林帯を下り 登山口に到着 総所要時間は、9時間43分、残雪期の平標山&仙ノ倉山の山行を終えた。空模様は良くなかったが、雨に降られることなく、霧氷を楽しみながらの上り下り、一時見渡せた上下雲の切れ間からの眺望、あんな光景は二度と見られないかも。冬道もヤカイ沢の右手の尾根を初めて歩き、ブナの森は感動した。同行のtomoさんも私以上にこの山行を楽しんでいたようで、予定した巻機山ではなかったが、嬉しい限り。今年は例年に比べると雪が大分少ないとか。一昨年は、4/17に松手山コースを歩いた時と比べたら、1m以上少ないだろう。一ノ肩から松手山まで雪庇が崩落していたのは1ケ所だけだったが、今年はあちこちに見られた、従って花の開花にも影響するのでは? 元橋駐車場⇒平標山⇒仙ノ倉山へ戻る tomoさんの山行録はこちら |