★気ままな男の山歩きHOME 山行記録(日付順 ) 山行記録(山域別) 走れ!“忠治”★ sub3-692 大江湿原(尾瀬) |
山行日 2013年7月14日 雨 2名 コース 大清水⇒一ノ瀬→三平峠→三平下→大江湿原→三平下→三平峠→一ノ瀬⇒大清水 ⇒:低公害車社会実験車利用 →:歩き 相互リンクしている奥利根山歩きのtomoさんと尾瀬沼に注ぐ大江川沿いに咲くニッコウキスゲを観に出かけた。出かける前の予報では雨の確率50%、後で知ったのだが大雨警報が出ていたとか。この計画は、先週、至仏か苗場山へ花見で誘いがあった。しかし、好天が期待できず別々な山行となり、tomoさんは谷川へ、私は日光白根へ出かけた。今日は、雨覚悟で準備、6:00に大清水で待ち合わせた。運良く、大清水と一ノ瀬間、低公害車社会実験車利用させてもらい助かった次第。ちなみに、この社会実験は21日までで運賃無料。雨具をつけて一ノ瀬休憩所6:30出発、泥濘んだ道、濡れた木道&石どれも要注意、三平峠の下りは特に、7:39三平下着。折角のチャンス、防水のきかないコンパクトデジカメ、折りたたみの笠をさして備える。 低公害車社会実験車利用、大清水と一ノ瀬間 岩清水付近 岩清水、冷たくておいしかった 泥濘んだ道、濡れた木道&石どれも要注意 三平下着、尾瀬沼休憩所の軒下で撮影に備える 出発したものの、降りが強く、キスゲはまだ目覚めてない、長蔵小屋無料休憩所で雨宿りとする。中間食を口にし、汗かいた後で寒い。コーヒー¥350とあるが、何時まで待ったらよいかわからない。開店は10:00頃かな、多少小降りになったので、大江湿原に向かう。大江湿原の分岐点付近のニッコウキスゲは上々、雨はやみそうもない。混雑するメイン木道から撮影ポイントを探し、大江川の橋を往復し、少し進んでヤナギランの丘(平野家の墓所)を往復、沼山峠方面に進み小淵沢田代分岐点で引き返す。 降りしきる尾瀬沼、時間が早く、キスゲは目覚めてない、とりあえず、長蔵小屋を目指す 尾瀬沼に沿った湿原にヒオウギアヤメが点々と カキツバタとヒオウギアヤメの違いは? 尾瀬にはどちらも生えているからややこしい 花柄、先端の蕾の分岐が違うようだ。参考、ヒオウギアヤメとカキツバタ コバイケイソウ花が終わろうとしているのにレンゲツツジがまだ咲いている 、団体さんは時間に厳しいようで、出入が激しい 多少小降りになったので大江湿原へ、ビジターセンターもごったがえしていた tomoさんの話では、大江湿原の道標のある最初の分岐点付近の分布が濃く、小淵沢田代分岐点まで来るとほとんどなくなってしまう。ついでに、昨年の鹿害について、今年は夜間鹿を追い払っているとか、一部蕾を切り取られたキスゲを見たが、ほとんど防げたようだ、花の陰にこんな努力が求められるんですね。最初の分岐点まで戻ると、一時雨が止んだ、10分から15分だろう、写真を撮りまくったが、カメラについた水滴が悪さをして、部分的にボケた写真になってしまった、大失敗の巻。でも何とか見られるように(ゴマカシ)、手を加えてみました。 大江湿原に出る、雨がどうしようもないが、ニッコウキスゲの花は上々 本道から、大江川の橋、ヤナギランの丘(平野家墓所)、小淵沢田代分岐点を往復、キスゲを堪能する 【大江湿原の日光キスゲ他】 黄色い湿原 木道をゆく 画像クリック拡大 画像クリック拡大 華麗なる花 コバイケイソウ ミヤマカラマツ 大江湿原から戻ってビジターセンターへ、さすが尾瀬ですね、いっぱい、食すること二の次で、ここでもGrの会話が弾んでいた。雨は、織り込み済みってところ。これ以上粘っても今日の雨は止みそうも無い、そろそろ帰路につく。 ビジターセンターの賑わい 長蔵小屋休憩所前で、ヒメサユリ オゼヌマアザミ 帰路は下り長し、ゆっくり一歩一歩 総所要時間は6時間17分(一ノ瀬基点)、ニッコウキスゲは1週間先がベストだとtomoさんが言っていた。しかし、ハイカーもどっと増えるでしょう、木道に腰を降ろして写真など撮らせてもらえるかな、とも言っていた。早く行っても、キスゲは10時頃にならないと完全に開いてくれない。そんな天気だったので、一部の花を見ただけで今回は終わった。 |
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