★気ままな男の山歩きHOME 山行記録(日付順 ) 山行記録(山域別) 走れ!“忠治”★ sub3-738 鳴神山 |
山行日 2014年4月19日 晴れ 単独 コース 桐生市川内町駒形道路終点→西の枝尾根経由で座間峠分岐→仁田山岳→鳴神山山頂(桐生岳)→肩の広場 →駒形桐生市川内町駒形終点 鳴神山のアカヤシオ 多分、先日の岳ノ山のアカヤシオからして、鳴神山は見頃だろう。昨日の雨に打たれたアカヤシオもまた面白い。桐生市川内町の最奥に車を停めた、一番乗り。6:25出発、山頂西側に派生する枝尾根に取り付く。ヤマツツジ、ミツバツツジの自生する露岩の尾根を急登し、檜&杉の人工林を抜け、尾根伝いにしばらく進む。尾根はクランクに曲り、再び岩尾根に出ると、アカヤシオの開演、昨日の雨で下を向き、元気なさそうに見えるが、これも自然、滴が妙にきれいだ。山頂に近づくにつれ、花は元気を取戻し、精一杯歓迎してくれているように見えた。尾根筋で満開、山頂部で2分〜5分咲きで見頃。直下の岩場からは、桐生足利境の山火事消火にあたるヘリの音が聞こえ、煙もまだ上っているように見える。8:21仁田山岳、8:28鳴神山。 道路終点に駐車、直ぐ左手の尾根に取り付く 露岩の尾根を少々急登 新緑の中で映えるヤマツツジ 株によって早い、遅い、バラツキ大 ミツバツツジも咲き出していた 高度とともに葉はこれから 檜の人工林に入り 杉に変る 雑木の尾根を通り植林帯を抜けると 緩やかになり右にカーブする 雑木、植林を繰り返す、赤い目印ががうるさいほどついている この大きな赤松から左に曲る 再び露岩の尾根となりアカヤシオが現れる 【最下部のアカヤシオ】 いくつか花びらが落ちていた また緩やかな尾根に変り、少々進むと、アカヤシオが山頂まで連続する 【山頂直下のアカヤシオ】 直下は満開に近い、山頂部は2-5分咲き 仁田山岳 鳴神山山頂 鳴神山山頂から仁田山岳東斜面、2分咲き程度、満開になったら素晴しいでしょう 鳴神山山頂から日光白根山遠望 山頂の象徴的な一株 下って、肩の広場 山頂をあとに、8:35肩の広場、駒形への下山道に入る。上部はこれから芽吹くところだが、ちょっと下ると芽吹きが始まる。ハルトラノオ、カタクリ(お終いかな)、スミレが点々と沢筋を飾る。これから向かう人たちが続々、中間地点を過ぎたところで、仙人ケ岳で会いそこねた相互リンクしている前橋のkazu-A さんご夫妻にバッタリ、昨春の平標山以来かな。倒木をくぐり、作業道から工事中の林道へ、間もなくスタート地点に戻る、9:45。 駒形方面に下山 カタクリが点々と残っていたが・・・ 少し下ると芽吹き 雪が点々と残ってました ハルトラノオ、先端の水滴をご覧あれ ○○スミレ ヒトツバエゾスミレ? エイザンスミレ ワチガイソウ 中間地点を過ぎた所で 先日仙人ケ岳で会えなかった、kazu-A さんご夫妻にバッタリ 杉の倒木をくぐって 橋を渡れば 作業道へ、 これから向かう人たち ウラシマソウ キランソウ マルバスミレ 総所要時間は、3時間20分、鳴神山のアカヤシオ、今年は花のつきが良い、仁田山岳の東斜面の満開、素晴しいだろう。もう、1000m付近まで開花しているから、赤城山、袈裟丸山もそう遠くはないだろう。 鳴神山のアカヤシオ |
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