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吾妻山・鳴神山
山行日
    2013年12月30日   晴れ   単独

コース 概略図はこちら
    吾妻公園駐車場→吾妻山→鳴神山→鳴神山登山口(木品)→梅田町3⇒(乗せて頂く)⇒宮本町2→吾妻公園駐車場

 30、31日と良い天気らしい、コタツの番人をしていたのではもったいない。近場の雪の無い山を歩いて、足の運動でも、と桐生の吾妻山に出かける。寒そうなので沢山着込んで、7:01吾妻公園駐車場を出発する。今日の日差しは山肌は真っ赤に染めていた、もう下山してきた人、複数に会う、7:14登山口。ここのコースはいきなり急登する、距離が短いから良いが、直ぐに汗ばんできた。7:19トンビ岩、結局着込んだ分を全部脱ぎ、キャップからハチマキに替えて、急坂を進む。一旦平坦な人工林に入り、また急登する、気温が高いのかな、汗を拭き拭き山頂へ、7:40-7:50。ナイロンパンツも脱ぎ、チョッキも脱いで、ザックに詰め込む。クッキリした展望に、鳴神山との中間点付近までと思っていたが、鳴神山まで伸ばそう、鳴神山頂の眺望を見たい、雪で進めなくなったら戻ればいい。
  
  公園を抜け、林道を少々進む                   右手に登山道

  
   露岩の急登、男&女坂                      トンビ岩、眼下に街並み

  
  一息ついて、また露岩の急登、男&女坂         緩やかになれば間もなく吾妻山山頂

  
   真新しいしめ縄一式が目を引く                 街を眺める男性


  山頂の眺望 画像クリック拡大


  遥か東方向に東京スカイツリーが見えてました


   南方向の山並遠望、大山、丹沢山塊


  富士山遠望、手前は奥秩父の山々

 どうにでもなっちゃうのが単独行の良いところ、袈裟丸山を枝間から首を曲げながら眺めていたら、ちょっと先へ行けば眺望が開けますよ、と教えてくれた。そんな場所あったっけかな? 7:59女山、8:10村松峠、ここから右方向にカーブしながら登り返すと8:22小ピーク(480m)、8:27鳳仙寺沢ノ頭、8:36西方寺沢ノ頭を通過、まだかなあ。

   山頂を下ると西側に赤城山


  同、赤城山(荒山、地蔵岳、長七郎岳、駒ケ岳、黒檜山)


  赤城山の右手に袈裟丸山

  
 軽く登り返して反射板のある女山             村松峠に下って右方向にカーブしながら登り返すと480mピーク

  
  ここから北方向に人工林を進み                  枯れた松の多い小ピークを左に巻く

  
   時々出会うハイカー                     次ぎの小ピークは東側を巻く

 しばらく進んで、登山道は稜線の東側を巻くように進む。左を見ると西斜面は伐採されているようだ。藪を少々漕いで、眺望を楽しんで登山道に戻る。と、この先で、伐採された場所を通過していた、8:48岡平。道標の前後、南面の展望が素晴しい、しばらく来なかった間に切り開かれたようだ。

  浅間山、榛名山、四阿山、左側が大きく伐採されているので藪を漕いで撮る


  同、本白根〜横手山


  同、赤城山

  
 間もなく岡平と書かれた道標                   軽く登ると素晴しい眺望が待っている


  小ピークから南方向の素晴しい展望 画像クリック拡大


   同、富士山遠望


  同、八ヶ岳遠望


 同、南方向の展望  画像クリック拡大

 小ピークを2つ3つ越え、9:08大形山、下って十字路、川内五丁目、金沢方面を分けている。緩やかに登り返して、9:37三峰山、連続する小ピークの先に、9:57花台ノ頭、落葉樹の尾根であるが眺望に欠ける、ただ鳴神山へ、鳴神山へだった、残雪は全く影響なく10:37肩ノ広場着、10:43-11:00鳴神山桐生岳山頂。
  
  小ピークを2つ3つ越えると                         大形山(?)が見えてくる

  
 大形山山頂、眺望なし、鳴神山まであと5km、2時間20分  大形山の0.5km先で左に曲る

  
  下って、川内町五丁目、金沢方面分岐            緩やかに登り返す

  
   祠を右手にもう少し進むと                     三峰山697m山頂

  
  小さいアップダウンを繰り返し                   三角点のある花台ノ頭811.5m


   また、赤城山が顔を出す

  
   ミズナラの稜線は北方向に続く                 鳴神山1.4kmの小さな道標

  
 駒形登山口から入った方が「凍っていて・・・」と言っていた   薄っすらと稜線に雪が、落ち葉の下が凍っていた

  
  小さいアップダウンを2つ3つ、肩ノ広場へ           キツネ(?)のお出迎え





  
                少し雪の残る道から          岩をよじ登り

 日光白根山は見えてないが、今日は素晴しい展望だ。赤城山が仁田山岳で遮られて見えない、ほぼ一回り眺められるのは珍しい。山頂はたった一人、途中で抜いてきた座間峠へ向かうという若い二人はまだ気配が無い。11:03仁田山岳へ移動して、赤城山を撮って、11:12肩ノ広場へ戻る。
  
  鳴神山山頂到着                           男体山をバックに蕾いっぱいのアカヤシオ


  北側、山頂の展望 画像クリック拡大


   谷川岳、武尊山


   谷川岳方面ズームアップ


   武尊山ズームアップ


   袈裟丸山方面


   男体山方面


 東〜西側の展望  画像クリック拡大


   筑波山遠望


  富士山


  八ヶ岳


   浅間山、榛名山、四阿山




  
  西側のピーク仁田山へ                         仁田山山頂


  西側から、浅間山、赤城山


  同、赤城山

 ここから人工林の斜面を東方向に下り、雑木林の中を沢に沿って、ずっと下る。出水の跡だろうか、土が流され、浮き石だらけの道は歩きにくい、11:52鳴神山(木品)登山口へ下山。県道343号線を下って、梅田町3で県道66号線に出る。
  
                  肩ノ広場から東方向に下山、人工林から雑木林へ

  
    再び人工林に入り                       荒れた作業道を下る

       
           大滝へ寄って

  
 竹林を左に                               鳴神山登山口へ

  
   煙の漂う杉林、餅でもついているのかな               ナンテンを切って、しめ飾りを・・・

 こんなこともあるもんだ、待ち合わせていたかのように一台の車、「どこまで・・・」、ご好意に甘えさせてもらって吾妻公園の入口まで6km、乗せてもらいました、有難うございました。この女性、鳴神山の下山者を時々乗せるとか言ってました。今日は本年度最後の山行、天気は良好、眺望にも恵まれて、最後の最後までついてました。2013年、いろいろありましたが、健康で思いっきり歩けるって、幸せなことなんでしょうね、我が身に感謝、家族に、HPをご覧頂いてる方々にも感謝、感謝です。皆様、良いお年をお迎え下さい。



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