| 山行日 ２０１３年７月２７日 曇り 単独 コース 利平茶屋森林公園→鳥居峠登山口→鳥居峠→覚満淵→駒ケ岳登山口→駒ケ岳→黒檜山→黒檜山登山口→ 覚満淵→鳥居峠→利平茶屋森林公園 この山行で出逢った花へ 天気の不安定な日が続いてます、トレーニングを兼ねて利平茶屋森林公園から黒檜山を目指す、８：１９森林公園、８：２５鳥居峠登山口。曇天下、うっそうと茂る森、ジメジメした登山道を進む。花一つないかな、と思っていたが、キバナノホトトギス、ヤマブキショウマ、ノリウツギと次々と現れる。流れる汗を拭きながら、写真を撮るのだが、薄暗くピントがあまくなる、８：４４管理棟の尾根コース分岐点、８：５７崩落した沢出合、９：００ケーブルカー跡階段下。階段に石垣に、へばりついて咲く野草の数々、キツイ階段も苦にならなかった、９：１７鳥居峠。   利平茶屋森林公園 鳥居峠登山口   過去に崩落した沢 ケーブルカー跡   鳥居峠ケーブルカー駅舎跡 鳥居峠から覚満淵、奥が大沼 峠の茶店が営業している、珍しい、開けておけば人も集まる、帰りにコーヒーでもご馳走になろうか。９：２６覚満淵の東端に下って、北側の散策路を歩く、ミヤマカラマツ、アザミ、ワレモコウ････、ニッコウキスゲ、オダマキがまだ咲いていた。散策する人がざっと２０人、南側の木道から下を覗き込む人が多いこと、虫かな、花かな、９：４６道路に出る。  覚満淵  覚満淵  覚満淵  ワレモコウ、覚満淵にて  チダケサシ、覚満淵にて ９：４８駒ケ岳登山口に着くと、もう下ってくる人、４，５名に会う。笹道の丸太の階段を上り、勾配を徐々に増す。ジグザグの道にショートカットする踏み跡が濃くなってきた、これを利用させてもらって登る、いくらか早いかな？ “急がば回れ”かな、滑って転んだら大変だ。稜線に出る手前に２つ鉄の階段がある、両方とも待った、花の季節以外では珍しいことだ。夏休みで、家族連れ、今日は土曜日だ、９：５９下の階段、１０：１３上の階段、１０：１５稜線に出る。   駒ケ岳登山口 笹道の木段から徐々に勾配を増す   岩石を敷き詰めた道 下の鉄階段   上の鉄階段を上ると 稜線に出る この辺の花を期待したが、笹が茂り過ぎたのか、道沿いにオトギリソウを見ただけだった、１０：１９関東ふれあいの道碑、１０：２５駒ケ岳山頂着。到着するや団体さんが下ってきた、２０人ほどかな、狭い山頂が満員電車並みに。ところてんのように押し出されて木道に、眺望もないし、進め、進め！ 木段の端に小さなクルマユリ一輪、赤城山では珍しくなってしまった、４，５年前に覚満淵で見て以来だ、１０：３４大タルミ、１０：３８赤城山の生い立ち案内板。目指す黒檜山には薄っすら雲がかかり、黒い雲が真上を通過中。稜線手前で降りだしたが、２，３分で止んでしまった、１０：５６花見ケ原コースと合流、１０：５８黒檜大神、直登コースと合流、笹に覆われた水溜りの道を少し進めば、赤城山の最高峰黒檜山着、１１：０１-１１：１６。   駒ケ岳にはガスが 食害にあったサラサドウダン   駒ケ岳山頂  狭い山頂にいっぱい   大タルミから黒檜山 次の小ピークから黒檜山   オカリナをふく人 下る人も時々   花見ケ原コースと合流 黒檜大神   直登コースと合流 黒檜山山頂   賑わう山頂 山頂に着くや上空に青空が、沢山のトンボが低空を舞う、賑わう山頂、ざっと２０人、子供の姿もあった。言葉なまりからすると地元の人は１／３いない感じ、赤城も眺望ががなければただの山、早々に下るとしよう。１１：１８黒檜大神分岐、露岩の急坂を下って、１１：４７猫岩、１１：５５黒檜山登山口着。大沼のほとりを歩き、散策する人、ランニングをする人、そうだこの中にリズミカルに走る人がいたっけ、１２：０８おのこ駐車場、１２：１１駒ケ岳登山口、覚満淵の南側を歩いて、１２：２７東端、１２：３３鳥居峠。居合せた男性と話し込み、すっかりコーヒーのことを忘れてしまった。   露岩の急坂を下る、行き交う登山者   露岩の急坂を下る、行き交う登山者   猫岩 猫岩から霞む大沼   黒檜山登山口 静かな大沼  覚満淵南側の木道、奥が鳥居峠   出発点へ、森林公園の管理棟 森林公園の駐車場 １２：４５ケーブルカー跡階段下、１３：０６鳥居峠登山口、１３：１１森林公園駐車場へ着いて山行を終える。総所要時間は、４時間５２分、眺望もなく、花も少なかったので比較的短時間で終わった。 この山行で出逢った花へ |