★気ままな男の山歩きHOME 山行記録(日付順 ) 山行記録(山域別) 走れ!“忠治”★ sub3-557 平標山・仙ノ倉山 |
山行日 2011年4月17日 晴れ 単独 コース 概略図はこちら 元橋駐車場(R17火打峠付近)→岩魚沢林道終点→平元新道入口→(冬道)→標高1750m付近で登山道へ合流 →平標山→仙ノ倉山→平標山→松手山→平標登山口→元橋駐車場 元橋駐車場〜平標山 平標山⇔仙ノ倉山へ 平標山〜松手山〜元橋駐車場へ 上越の山も残雪期?、相互リンクしているTomoの奥利根山歩きによれば4/10に谷川岳に入っている。では私も・・・、と意気込んでみたが、その日は仙人ケ岳の花見となった。そして今日、三国山ではちょっと、白毛門は怖いなあ、となってこの山行となった。コースは平元新道、松手山コース、どちらでも良い、行ける所まで行って、止めても良い。でも、昨日は土曜日で天気良好、多分誰か入っているだろう、できれば冬道を歩きたい。5:05元橋駐車場を出発、除雪した岩魚沢林道を進むと最奥の別荘で行止まりとなっていた。その先には複数の靴跡、スキーの跡もあった。まず心配ないだろう、所々で早くも土が露出していた、フキノトウも出ていた。6:07、平元新道入口着、一枚脱ぎ、キャップを手ぬぐいに変えて山間に入る。目を皿にして冬道のトレースを探すと、入って間もなくカラマツの林を真っ直ぐ進むトレースを見つけた。これに間違いないだろう、ベンガラ、テープの目印あり、カラマツからブナの林に変り、尾根筋に日が差してきた。 元橋駐車場のトイレ脇から進む 岩魚沢林道最奥別荘まで除雪してあった 林道を斜面と同じ勾配に埋めている 河内沢の橋を渡ると ゲートを通過 標識に従って道なりに進むと平元新道入口着 道祖神が迎えてくれる 平元新道に一旦入り、直ぐに左、カラマツ林に入る ポイントにベンガラがまいてあった、枝に目印もあった 残雪30-80cmほど カラマツからブナ林に変る 2,3ヶ所緩やかな所もあるが、こんな勾配が続く 尾根筋に日が差す ここにも赤い布片があった 周辺の山並が顔を出してきたが、雲があり山名を断定できない。やっと霧氷に輝く大源太山が目に入る、続いて遙か彼方に富士山が、そして浅間山、苗場山も顔を出す。強い風でガスも払われる傾向、霧氷を撮りたいが、ピントが定まらない。 霧氷の大源太山が現れる 進行方向 振り返って山並を 同、辿ってきた尾根 富士山が見えた(画面左) 富士山を真ん中に入れて拡大 大源太山 遙か彼方に浅間山 平標山稜に苗場山が現れる 苗場山拡大 霧氷、勾配が緩やかになって合流点に近づく 平標山、山頂は見えない 浅間山、上ノ間山、上ノ倉山方面の山並 クリック画像拡大 高度とともに山を背景に素晴しい霧氷が展開する。勾配が緩んで平標山山頂を結ぶ登山道に合流する、7:18。気温は氷点下2,3℃で低くはないが、風が強く寒さを感じる、キャップをかぶり、手袋を二重にする。 ダケカンバの霧氷 苗場山 苗場山 霧氷 霧氷 霧氷、真ん中に苗場山 大源太山とオオシラビソの霧氷、登山道合流点付近 平標山とオオシラビソの霧氷、登山道合流点付近 同、仙ノ倉山、エビス大黒ノ頭(右) 霧氷と大源太山、平標山、仙ノ倉山、遠望する山々と足元の木々、来た甲斐を感じる光景が次々と現れる。見渡す真っ白なフィールドには人影はない。小屋から続く長い木段、一部を除いて雪の下。時々踏み込んだ深い穴を見かけるが、今日はしまって、ザクザクとアイゼンが微笑む。 登山道1800m付近から大源太山、後に榛名山、富士山 同、浅間隠山、八ヶ岳、浅間山遠望 大源太山と鞍部の平標山乃家 人のようなオオシラビソの霧氷、背景の山は上ノ倉山方面 平標山、仙ノ倉山 クリック画像拡大 1900m付近から霧氷と平標山、山頂が見えた 同、霧氷と平標山 同、仙ノ倉山 同、苗場山と松手山 1950m付近の霧氷 同、霧氷 平標山山頂1983.7m、仙ノ倉山背景 1900m付近からトレースは消えた。風の影響だろうか、広範囲に歩き回っているからだろうか、西側から回り込んで平標山山頂着、7:55。 平標山⇔仙ノ倉山へ 平標山〜松手山〜元橋駐車場へ |
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