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平標山〜松手山〜元橋駐車場 元橋駐車場〜平標山へ(TOP) 平標山⇔仙ノ倉山へ 平標山の山頂をあとに松手山コースに入る。尾根の少し下を巻くように下る、鞍部からもろに尾根伝いにトレースがついている。何故か、雪面にクラックが走っているのである、良く見ると右、左両斜面に見える。お陰で夏道では見られない光景に遇えた。平標山の西側から平標山と仙ノ倉山が同時に見ることができた、ラッキーなことよ。 平標山山頂部から苗場山、松手山と辿る尾根 同、南の尾根と大源太山 同、浅間山〜苗場山、松手山 画像クリック拡大 山頂側面を進む 雪面にクラックが・・・ ダケカンバの霧氷、樹形とマッチして美しい 鞍部から 巻機山〜仙ノ倉山 画像クリック拡大 同、仙ノ倉山 同、次のピーク1960m あちらこちらに怪しい傷口、尾根伝いに進む 仙ノ倉山と平標山(右) 画像クリック拡大 平標山と小ピーク1960m 小ピークを越え、尾根に沿って下り、大山祇碑のある平坦な場所で登山道に出る、10:03。ここから礫の露出した道を緩やかに先端の一ノ肩まで進む。この辺の低木の霧氷、きれいだ、苗場山を背景に撮る。一の肩から長いジグザグした木段を急降下して標高1677m付近で緩やかになる、10:28。 一ノ肩目指して下る 平坦になった所に大山祇碑 苗場山を正面に見ながら緩やかに下る 同所から平標山(右) 一ノ肩から苗場山 同、平標山(右)、ここから長いジグザグした木段を急降下 木段の先端、標高1677m地点を見ながら下る、休憩するGrあり こんな場所も・・・・、右が平標山山頂 右、左、お好みな方を・・・・ 登って行く登山者 まだこれから落ちるのかな、このまま解けるのかな、自然任せ 標高1677m付近 休憩していたGrが出発、頑張ってね ここから見通したところでは、ずっと雪庇に沿って歩くようだ、崩落した所も見える。気温は上昇しているが、暴れないように雪庇をなだめ、時々怪しげな場所でシャッターを切る、ヤッター、10:43松手山山頂着。 松手山までの雪庇に沿ったルート、背景は苗場山 また一人、いらっしゃい 何だ、何だ・・・・・ 松手山へ緩やかに登る、この辺から雪庇が黒っぽくなってきた、気温が上ってきたのかな ここを周りこめば松手山、スゴイ雪庇 松手山にまた一人 松手山山頂から平標山 この山頂の雪、まだ5,6mはあるだろう、山の表示板も三角点もまだしばらく、顔を出さないだろう。ここから少し下った所にビューポイントがあった、平標山から下ってきた尾根が馬蹄形に見渡せる、素晴しい光景だった。ここから樹林帯に入ると思ったが、ずっと雪庇に沿って進む、鉄塔11:04着。 少し進んで松手山と平標山 画像クリック拡大 松手山のおっちゃん、いつまで休んでいるのかな、日が暮れちゃうよ 霧氷と苗場山、この辺が霧氷の限界かな 同所から平標山 次は、鉄塔目指して雪庇を歩く、気温が上昇しアイゼンに“だんご”が・・・ 左前方に稲包山 アップで 仲良し3名ボーダー、スノーシューで歩いているが、大変なご苦労 鉄塔着 まだまだ続く雪庇歩き 稲包山に高さを感じ、浅貝の街を眼下に見る、里はもう近い 鉄塔からもまだまだ雪庇歩きが続き、雪庇から離れたと思ったら数分で道路に出た感じで、夏道とは違いそうだ。もしかしたら、道を間違ったかな、元橋駐車場11:44着。総所要時間は、6時間39分、大きな拾い物をしたような山行だった。単純な目的は上越の残雪期の山を歩きたかっただけ。新しい道(往路)も歩けたし、霧氷をたっぷり味わったし、長い雪庇の下り道、おまけにこの天気、遙かな山並を眺め、サイコー。でも自然を甘く見てはいけませんよね、あくまでも慎重に行動しましょうね。 元橋駐車場〜平標山へ(TOP) 平標山⇔仙ノ倉山へ |
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