★気ままな男の山歩きHOME 山行記録(日付順 ) 山行記録(山域別) 走れ!“忠治”★ sub3-567 日光白根山 |
山行日 2011年6月9日 晴れ時々曇り 単独 コース 菅沼駐車場→弥陀ケ池→日光白根山→避難小屋→前白根山→五色山→弥陀ケ池→菅沼駐車場 【前編:菅沼駐車場〜日光白根山】 【後編:日光白根山〜菅沼駐車場】へ 不安定な梅雨時の天気、もしかしたら晴れるのでは、雨は降らないと思う。早起きして足尾経由で菅沼へ、1台先客あり、明るくなるのを待って4:37出発。どんよりした雲が山並を遮っていたが山間に入る頃には青空が広がっていた。泥濘んだ登山道に雪が少々、日差しを受けて森が輝き、5:18見通しの利く岩場に出る。ここから残雪がほぼ連続する、時々怪しげな踏み跡に惑わされる、5:47弥陀ケ池0.5km通過、東側から回り込んで弥陀ケ池6:03着。 駐車場から笹原を横断して山間に入る、弥陀ケ池2.9km これなーに?、棒が大きな岩に無数立てかけてある。 山間に入ると間もなくシラビソの森に陽が差した 登山道に雪がなかなか出てこない 東方向の見通しの利く露岩に出る ここから残雪がほぼ連続する 見失いがちの足跡あり 弥陀ケ池0.5km 東に周りこむ 美しい森 シラビソの幼木が林立する座禅山の森 東側から回り込んで 弥陀ケ池に出る 青空に日光白根山の山頂部がクッキリ、弥陀ケ池にそっくりその姿を映す、静寂である。木道を歩いて五色沼への分岐点6:10、柵に沿って残雪を踏み日光白根山と座禅山の鞍部に出る、6:15、日光白根山まであと0.8km。 座禅山の南斜面と日光白根山 弥陀ケ池と日光白根山 弥陀ケ池と日光白根山 弥陀ケ池と日光白根山 弥陀ケ池西側の分岐点 分岐点から座禅山の南斜面 再び残雪を踏み鞍部へ 日光白根山まであと0.8km ここから本格的な上りとなる、ダケカンバが芽吹き始めたところ、群生するコバイケイソウ、カニコウモリが芽を出し、春来たりの感。グングンと高度を上げ、振り向けば座禅山の彼方に燧ケ岳の姿が微かに。ハクサンシャクナゲの群生地を抜け、ガレた道に出る、山頂部を見上げると赤い人影が動く、先客だ、単独行のようだ。 高度を急速に上げる、燕巣山の左奥に燧ケ岳が現れる コバイケイソウ、カニコウモリが芽を出しているが、イワカガミはまだ咲いてない 座禅山の森と燕巣山、燧ケ岳 燧ケ岳の左遠方に至仏山が顔を出す 日光白根山とカニコウモリとコバイケイソウの群生地 山頂部を見渡すと 人影あり 高山植物が花をつけるのは2週間以上先だろう、岩場に進み勾配を増す。振り向けば笠ケ岳、至仏山、燧ケ岳が遠く島状に、その手前に四郎岳と燕巣山のペアー、座禅山は下の方へ。岩場を乗り越えて一息、山頂は目と鼻の先、少し下って最後の岩を這い上がれば山頂である、6:59-7:09。 奥に笠ケ岳、至仏山、燧ケ岳、手前に四郎岳と燕巣山 画像クリック拡大 燧ケ、 燧ケ岳、手前に四郎岳と燕巣山 燧ケ岳、手前は燕巣山 岩場の急登 燧ケ岳を眺めながら前進 見下ろせば弥陀ケ池 この岩を乗り越えると 北側のピークに出る 山頂は少し隔てた岩の上 登山道に地割れ、大地震のあとかな 日光白根山山頂 山頂から燧ケ岳 同、至仏山 同、武尊山 五色沼、前白根山、太郎山、女峰山、大真名子山、男体山(右奥) 中禅寺湖、茶ノ木平、半月山、社山 錫ケ岳 山頂上空は青空だが、周辺は意外と雲が多く遠望は利かない。先客にここで追いついたが、「道を間違えて座禅山の中腹まで上ってしまった」、と言い残して、すぐに下っていった。 【後編:日光白根山〜菅沼駐車場】へ ★気ままな男の山歩きHOME 山行記録(日付順 ) 山行記録(山域別) 走れ!“忠治”★ |