★気ままな男の山歩きHOME 山行記録(日付順 ) 山行記録(山域別) 走れ!“忠治”★ sub3-592 大平山 |
山行日 2011年11月27日 曇りのち晴れ 単独 コース 馬不入山登山口→馬不入山→桜峠→晃石山→大平山→大平山神社→(関東ふれあいの道)→大中寺→ 清水寺→(林道西山線)→馬不入山登山口 紅葉も終盤、今の時期真っ盛りの大平山を目指す。朝方、雲が多いようなので馬不入山から右回りに歩けば、謙信平で丁度良いだろう、8:39馬不入山登山口を出発。急坂の多い道、距離が短いので心配することも無いが、早足で歩いたら負担が多い。曇りで視界が悪く、霞んでしまい田園風景が楽しめない、9:09馬不入山着。 馬不入山登山口 階段を繰り返し 馬不入山を北に、手前標高250mの小ピークから 同、東側に田園が広がっているのだが・・・ 山頂直下 馬不入山山頂 山頂から晃石山方面 同、奥に大小山方面の山並 同、三毳山方面 ここからゆったりした明るい尾根道となる。半分ほど落ちてしまったようだ、林中には鮮やかな紅葉が少々見えるが、尾根筋のミズナラは葉を残しているが色がさえない、9:43桜峠に下る。しばらく来ない間に峠の西側斜面が大きく伐採され西側の山並が大きく展望できる、晴れていれば見事だろう。 尾根沿いの道、ミズナラの紅葉はイマイチ 尾根筋には常緑の低木が多い、カシ イヌガシ サカキ アオキ 緩やかなアップダウンを繰り返し桜峠へ 付近は大きく伐採され 西側の山並が見通せる、諏訪岳323.7m 100mほど急坂を登り返して北東方向に進むと、晃石神社に出る、10:10。日曜日好天予想とありハイカーの多いこと。ここまで20人ほど会ったろうか、ここにも10人ほどいてベンチは満員。神社の横を通り山頂に出ると、ビックリ、狭い山頂に30人ほど、10:17着。比較的交通の便が良いので秋から春にかけて都会からのハイカーが多いのである。薄っすら見える男体山を撮って、北東方向に下る。桧の人工林、広葉落葉樹を繰り返し、緩いアップダウンが続く、10:39ぐみの木峠着。ここも通過点に利用するハイカーが多く、沢山の顔があった。 真ん中に手すりのある急坂、下方が桜峠 上方、晃石山方面 晃石神社 祠 晃石山 晃石山山頂 男体山、大真名子山、女峰山が霞む 鳴神山方面 桧の人工林、広葉落葉樹を繰り返す 黄葉 ぐみの木峠 大平山山頂を枝間に進む 峠から山頂を枝間に根っ子だらけの急坂を上れば大平山山頂、富士浅間神社に出る。ここは謙信平から巻いて南進する人が多いので意外に静かである、ちょっと早い昼食をとる。ここから少し下って北側に回り、右手に奥の院、左手に栃木市街を眺めれば間もなく大平山神社である、11:06。 根っ子の急坂を上れば 大平山山頂、富士浅間神社 少し下って北側に回れば栃木市街が見下ろせる 休日とあって参拝客が多い、お宮参りの家族、ご祈祷待ちの方々、ストックを持った人たちも数人いた。南側に回って謙信平へ出ると、真っ盛りのモミジが待ち受けていた。聞こえてくる重低音の響き、ドドドン、ドドドン、ドドドンドン、モミジを眺めながら近づいていく。腹の底まで響く音、和太鼓の音にすっかり感動ししばし聞き入る。 南に回って大平山神社 南側に回ってモミジの謙信平へ 広葉狩りの客で賑わっていた 紅葉を背に、和太鼓の音にしばし聞き入る 11:27駐車場の手前で関東ふれあいの道に入る、浅い紅葉を眺めながら下り、林道と交差して大中寺に出る、11:51。静かな佇まいを通り、東山道跡を踏んで12:24清水寺に出る。ここのモミジも見頃、駐車場は満杯だった。 関東ふれあいの道を辿って 大中寺へ 東山道の跡とか 晃石山を東側から眺めれば ほどなく清水寺 清水寺の紅葉 ここから林道西山線を歩く 林道を出て車道へ、直ぐ先が馬不入山登山口 清水寺からは、林道西山線を歩く、しばらく登り道が続き、緩やかに下るとほどなく車道に出る、間もなく出発点の馬不入山登山口に戻る、12:59。総所要時間は、4時間20分、遠望はハズレたが、晩々秋の低山歩きはなかなか楽しいものだ。和太鼓の響き、毛穴が立つほどの感動だった、生、良いね、CDとは全然違う、大迫力。 |
★気ままな男の山歩きHOME 山行記録(日付順 ) 山行記録(山域別) 走れ!“忠治”★ |