気ままな男の山歩きHOME  山行記録(日付順 )  山行記録(山域別)  走れ!“忠治”
sub3-552
鳴神山
  
山行日
    2011年3月27日   晴れ   単独

コース   概略図はこちら
    水道山公園(出発点)→吾妻山→大形山→肩の広場→鳴神山→肩の広場→鳴神山登山口(木品)→
    梅田町3丁目→天神町2丁目→宮本町2丁目→光明寺→水道山公園

大分燃料が出回ってきたようだが、MTBで鳴神山に向かう。自宅から水道山公園の吾妻山ハイキングコース入口まで約12km、1時間弱要した。小曽根町の交差点から急坂を漕いだが、最後はヘトヘト。日曜日の好天とあって、沢山の人が散策を楽しんでいる、7:07出発。ここに案内板があって、鳴神山まで10.1km、4時間40分、鳴神山から梅田町3丁目高沢口まで5.9km、3時間20分とある。同じ行動を考える人か、3台道脇に止めてあった。歩道橋を渡って間もなく登山道に入る、7:19。山頂に向かう人、下って来る人数知れず、この山は憩いの場となっているようだ。トンビ岩から街並みを眺め、7:44吾妻山山頂着。
  
  水道山公園(出発点)                          吾妻山を正面に春の陽を浴びて進む

  
   歩道橋を渡ると                           河津桜が咲きだしていた

  
                 登山道脇に植えられたスイセンやらサンシュユも咲き出していた

  
   トンビ岩から桐生の街並み                    吾妻山山頂481m

 ここから若干東寄りに進んで女山460m(電波反射板のあるピーク)を通過、下って、村松峠に出る。右から宮本町、左から川内町からの道を合せる、8:08。登り返して小ピークを越え、緩やかに次のピークに出る、標高480m、鳴神山まで7.06km3時間10分とある、8:20。ここで道は直角に曲り、北方向に進む、8:30自然観察の森への道を分け、桧林から雑木の道となり、北東に向きを変え8:35西方寺沢の頭着。
  
   山頂部に雲のかかる赤城山                    女山460m

  
   袈裟丸山                               向かう鳴神山方面

  
   村松峠                          標高480mの小ピーク、鳴神山まで7.06km3時間10分

  
                            桧林から雑木に変る

 西方寺沢の頭を少し下り、正面にずっしりしたピークが現れる、東側を巻くようにして歩き、小さい起伏の岡平出る、8:44。この辺はナラの木の明るい樹林帯がしばらく続く。正面に岩が出てくると間もなく大形山山頂に着く、9:03。
  
  西方寺沢の頭を下ると正面にずっしりしたピーク       東側を巻き

  
                         ナラの木の樹林帯がしばらく続く

  
  正面にこんもりした岩が出てくると                    間もなく大形山山頂

 先ほどの鞍部付近から風が強くなった、顔面を抜ける風は痛く、指先の無い手袋ではかじかむ。下って9:12金沢峠、左に川内町5丁目から、右に梅田町1丁目からの道を合せ、登り返して三峰山697m山頂着。風を避けて小休止、着込んで出発する、9:40。時々強風の抜ける尾根道を進むと、4等三角点のある花台沢の頭を9:59通過、どうやら正面は鳴神山らしいピークが現れる。再び桧の人工林に入り、10:30湯山沢の頭と書かれた山名板を見ると、岩山を西に巻いて鳴神山直下の肩の広場に出る、10:38。
  
   金沢峠                               登り返して三峰山697m山頂

  
   花台沢の頭                              東西に風の抜ける尾根道

  
    鳴神山はドッチかな?                       雪が少々現れる

  
    湯山沢の頭945m、と山名板があるが・・・      ここから8分ほどで肩の広場へ出る

 人声はするが姿が見えず、薄っすら雪の残る道を山頂へ、鳴神山山頂(桐生岳)979.7m着、10:44-11:00。山頂は曇ってしまい寒い、居合わせた3名が口々に同じことを、黒いワンコだけがはしゃいでいた。袈裟丸山は雲の中、赤城山は仁田山岳(西峰)の陰、大きくなったアカヤシオの蕾と北方向の男体山だけが目立つ。時々差す陽を待って写真を撮り、暖かさを感じる、11:00西峰に向かう。
  
   肩の広場                               山頂への道

  
       鳴神山山頂                             南方向、桐生市の展望


    男体山と大きくなったアカヤシオの蕾

  
                           仁田山岳山頂と地震で崩れた石垣(?)


            マンサクの花と赤城山

 11:11、肩の広場に戻る、10人ほどのGr、東の沢伝いに下る。次々2Gr、20人ほど、ポツン、ポツンと二人、三人、今の時期お目当ては無いと思うが、春を求めて気持ちが先行するのだろう。11:45大滝、11:51登山口着。
  
                       沢筋を下る、雑木から杉林へ


       大滝

  
                           木品、鳴神山登山口

  
  県道343号線で梅田町2丁目へ                   道端の庚申塔


    川端のダンコウバイ

  
    梅田町3丁目、梅田橋、ここから県道66号線で          天神町2丁目で右折

  
   沿道のノコギリ屋根                      先日の地震で壊れた屋根、宮本町2丁目

 ここから吾妻公園まで舗装された道を歩く、県道343号線で梅田町3丁目へ12:39、梅田橋で県道66号線出て天神町2丁目で右折、13:32.ここから山手通りを歩いて宮本町2丁目で右折、吾妻公園を目指す。公園の駐車場からハイキングコースを進めば間もなく出発点に戻る、14:06。総所要時間は、6時間59分、北行ははじめてであるが、南行の方が若干楽なようだ。今日は出発点から40名強に会ったようだ、春ですね。

 気ままな男の山歩きHOME  山行記録(日付順 )  山行記録(山域別)  走れ!“忠治”