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【後 編】 【前編へ】 巻機山最高点からゆったりした雪田を下り、登り返せば標高1961.6mの牛ケ岳、山頂の祠も標柱もどこにあるのやら、11:10着。山頂部は小木が霧氷のついた首を上げ、風に揺らいでいた。見渡す越後の山々は、一段と白く、ゆっくりと夏姿に変えていくだろう。360度の絶景を期待したが、たなびく雲と春霞で眺望はちょっと残念、でも30km圏内は見えているようだ。次回の楽しみにとっておこう。 巻機山最高点から牛ケ岳へ 振り返って巻機山、割引岳 画像クリック拡大 同所から割引岳 牛ケ岳の上り 振り返って巻機山、割引岳 画像クリック拡大 牛ケ岳西斜面から巻機山、割引岳 画像クリック拡大 同所から割引岳 牛ケ岳山頂 牛ケ岳山頂から巻機山、割引岳 画像クリック拡大 同、巻機山 同、割引岳 同、割引岳 同、越後三山〜至仏山 画像クリック拡大 同、越後三山 同、越後三山 同、八海山 同、越後駒ケ岳 同、中ノ岳 同、荒沢岳 同、平ケ岳 同、燧ケ岳 同、至仏山 牛ケ岳西斜面をシリセードで楽しそうに下る二人、足で稼ぐ私は時々解けてきた雪にはまる。でも、石が転げ落ちるように牛ケ岳の山頂部は遠ざかる、次回は花でも見に来ようか、巻機山12:09。 快調な滑り出し(シリセード)、牛ケ岳西斜面 オットット、大丈夫かな tomoさん、割引岳を背景に気分良さそう、 登山道、巻機山最高点付近 同所から割引岳 点々と登山者が目に入る、結構な数と思うが、これで例年の半分だそうだ。昨日の天気予報で中止したのかな、震災後の自粛かな。日本経済が萎縮してしまわない程度に観光もした方が良いと思うが、報道に感化されやすいのか、私が鈍感なのか。西側の急斜面を下って、避難小屋12:34、登り返して前巻機12:43。 少し進んで雪田から前巻機、谷川連峰 画像クリック拡大 同、谷川連峰 前巻機を正面に回り込みながらの下り 割引岳を背景に巻機山西斜面をシリセード、左tomoさん、右babaさん お二人、一気に鞍部へ? 雪が解けて・・・・・ 前巻機の北斜面 鞍部で休憩する人、モロモロ跡、跡、跡 前巻機、最後の登り返し 前巻機山頂 見納め、巻機山&割引岳 画像クリック拡大 スキー、スノーボードを興じる人たち、この自然を相手に楽しそうだ。娯楽の中でもハイレベルな部門だろう。スキーを履いたまま斜面を登る、今日、この歳になってはじめて見せてもらった。スノーシューで往生している私、勉強になりました。しかし、これからではやれないね、何故って、“高齢者講習通知書”なるものを送られちゃって怒ってる私、道交法第101条にあるとか。適正を診た上で良いと思うが、雇用創出優先のような気がして・・・、これは言い過ぎたかな。私もスキーヤーの横を走る、樹木を交わしながら、飛びながら下る。エヘヘ、スキーと時間が変らないじゃないか、何故か、樹林帯の急斜面、事故ったら大変なこと、慎重だね、偉い、さすがだね。見晴台13:13、5合目13:37、あっという間に駐車場へ、14:03。 ああ、楽しかった、最後は走っちゃって、あとで脚、脹脛に出るかな。 またやってるよシリセード、楽しそう 往路汗した前巻機西側の急斜面、右にクラック 割引岳と天狗岩、6合目見晴台付近で 同所、割引沢に吸い込まれそう 5合目付近、雪庇と大源太山、ここまで下れば登山口は近い 同、タムシバも2,3日で開くきそう ブナ林を駆け下りあっという間に登山口へ 総所要時間は、8時間04分、誘ってガイドしてくれたtomoさん、途中から同行したbabaさんに感謝、感謝だね。まあまあ好天に恵まれ、道を全く気にすることなく、良い景色を見て自然にとけ込めた、自然にも感謝だね、素晴しい一日だった。まだ冷蔵庫のような春山のこと、甘く見れば天地は怒り、災難に遭遇しかねない、人って弱いものよ。風吹けば体感温度が急激に下がり、ガスってくれば道に迷う、それなりの装備が肝心である。 追記) この季節の山歩き、サングラスをお忘れなく、日焼けにも要注意。何故かって、これまでは無用と考えてましたが、紫外線が極度に強かったのでしょうか、日焼けによる顔面引きつれ、目の充血にマイッちゃいました。 【前編へ】 |
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