山行日
2012年12月27日 晴れ 単独
コース
織姫神社駐車場→織姫神社→両崖山→大岩山→行道山(石尊山)→浄因寺→(県道284,40、国道293他)→
足利学校→鑁阿寺→織姫神社駐車場
今日は静かな一日となりそう、往路は足利の山をのんびり歩き、帰路は道路を歩いて、年の瀬の雰囲気を味わう予定。6:46、織姫神社の駐車場を出発、石段を上って行くと茜色に染まった東の空、南には渡良瀬川を介して足利の街、富士山も遠望できた。織姫神社に参拝して、吊橋を渡ると日の出、冷え込んだせいか散歩をする人が見当たらない、7:33両崖山山頂着。
織姫神社前の交差点 織姫神社
織姫神社から富士山遠望 間もなく日の出を迎えそう
吊橋付近で日の出
大小山の南方から
露岩の道を緩やかに進む
東京スカイツリーと都心のビル群が霞みの中に
足利の街と富士山遠望
北方向に男体山と大真名子山、女峰山
両崖山の休憩所 石段を上りつめ
両崖山山頂、御嶽山神社 タブノキ自生地の案内板
北側に少々下り、登り返すと展望が開ける、南方向に富士山、天狗山、浅間山、西方向にこれから向かう大岩山、北方向に日光白根山と男体山を眺める。緩い起伏の道を来た方向に進み、雷電神社への道を分けて下ると石の地蔵尊に出る。 もう一度登り返して高速道を下に見て下ると林道に出る、8:04。横断して再び山間に入ると間もなく南の展望が開ける、足利の街、太田の金山、富士山の眺めにしばし足を止める。間もなく四等三角点のあるピークを下って、大岩毘沙門天への林道に出る。50mほど道路を歩き、張り出した尾根に取り付く、落葉の積もった急坂を少し踏ん張れば、林道の終点に飛び出す、8:31。
大岩山 北方向に日光白根山と男体山
南西方向に天狗山
南方向に富士山 西方向に浅間山
雷電神社への道を分けて下ると 石の地蔵尊に出る
もう一度登り返して 高速道を下に見て下ると
林道に出る 横断して再び山間に
四等三角点手前のピークから足利の街、太田の金山、秩父の山遠望 画像クリック拡大
同、天狗山と富士山遠望
四等三角点のあるピーク 下って林道を50mほど歩き
大岩山から南東に張り出した尾根に取り付く、石祠あり 落葉で滑る急坂
大岩毘沙門天の奥の駐車場 駐車場から女峰山展望
ここから少々ジグザグに造られた道を辿って、8:40大岩山山頂、下って緩やかなアップダウンを繰り返し 間もなく展望良好な行道山(石尊山)山頂に着く、8:52-9:07。南西〜北方向、東の展望が素晴しい、小休止。
ここから大岩山に入る 点々とヤブツバキの生える道を上れば
大岩山山頂に出る、展望なし 下って緩やかなアップダウンを繰り返し
行道山(石尊山)山頂に着く、展望良好
行道山山頂から南西〜北方向の展望 画像クリック拡大
浅間山
草津白根山周辺
赤城山
袈裟丸山、皇海山
日光白根山
男体山、大真名子山、女峰山
西方向に少し下りベンチと道標のある場所から尾根を離れ右手に緩やかに下る。露岩の小ピークに突き当たり、浄因寺は左に進むが、この小ピークに寝釈迦、沢山の石仏のある。種々安らぎを覚える顔に疲れを忘れる。戻って義木の階段を下り200mほどで浄因寺に着く、9:27。迎えてくれたのは、茶と黒トラの猫4匹、どれも皆大きく痩せてはいなかった。誰も住んでないこの寺に、どうしているのだろう。「ニヤー」と近寄ってきたが、・・・。
西方向に少し下り 尾根から離れ右手に緩やかに下る
寝釈迦、沢山の石仏のある露岩の小ピーク 寝釈迦は桧の付近
寝釈迦を真ん中に石仏が周りから囲んでいるようだ
しばし石仏の顔に疲れを忘れる
このピークから筑波山の展望良好
寝釈迦から義木の階段を下って お堂の脇を通り
本堂に下る 山門を抜け
参道を下って、道路を少々進めば県道284号線に出る、10:01。道なりに進み江川町4丁目、10:36本城1丁目へ、左折して広い通りを南進し、足利学校、鑁阿寺の露地を抜け、織姫駐車場に戻る、11:26。
石段を下れば浄因寺の駐車場 参道を進み、道路を少々進めば県道284号線に出る
右手に辿った尾根(大岩山、行道山)を見ながら進めば ほどなく江川町3丁目交差点
日当たりでフトンの打ち返し作業をする人
本城1丁目交差点を左折 右手に両崖山を見ながら南進する
順番待ちのお客さんと屋台のお菓子屋さん しめ飾り、お客さんはこれからか
綺麗に清掃、手入れされた足利学校
足利学校、鑁阿寺付近の美しい露地
鑁阿寺もお正月の準備万端整っているようだ
狭い路地を曲り曲って織姫歩道橋から織姫神社駐車場
総所要時間は、4時間40分、山の眺望は良かったが、年の瀬の風物詩は期待はずれだった、まだ早かったのでしょう。
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