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雨竜沼湿原
  
山行日
    2010年9月18日    曇り時々薄日   単独

コース
    ゲートパーク→雨竜沼湿原→ゲートパーク

 十勝岳から下って、ひとっ走り、雨竜町より奥深くへ26km、雨竜沼湿原ゲートパークにやってきた。暑寒ダム辺で降り出した雨も上がり、好タイミングだ。管理棟によって国定公園雨竜沼湿原環境美化整備等協力金、¥500を支払、記帳(≒登山届)して入山する、13:15。この湿原は尾瀬ヶ原と植生が似ている。面積は、周囲に散在する十数個所もの小湿原を含めると、東西4km、南北2kmを超える広さで、日光の尾瀬につぐ規模を持つようだ。固有種も多く、管理人に聞いた話では、コウホネが3種存在するとか(ウリュウコウホネ、オゼコウホネ、ネムロコウホネ)。ゲートパークと湿原の標高差は、約300m、足場の悪い道を歩き、途中、白竜の滝(落差36m)を眺め、湿原に入ります。白竜の滝13:40、靴洗い場14:23。
  
  ゲートパーク管理棟                              最初の吊橋までは、こんな道

  
        最初の吊橋                    橋を渡ると足場の悪い道となる

    
     途中見られる白竜の滝(落差36m)、ちょっと降りた場所から


      白竜の滝(落差36m)、登山道から

  
    2つ目の吊橋                            橋を渡って振り返ると雨竜の街が望める

  
  こんな道がまだ続く                       登山道に平行したペンケペタン川

  
   桜の葉が色づいて                    ヒオウギアヤメ、ミズバショウの葉は冬支度

  
  ここから国定公園・・・・                  湿原が迎えてくれる、後雲の中に南暑寒別岳、暑寒別岳

  
                    植生を維持するために、ここを歩いて土を落とすようだ

  
そして、ここでブラッシングして湿原内に持ち込まないようにしているようだ     湿原に入る心得ってところかな

  
   すぐに一望できる展望台がある                 湿原から展望台を見る


晩秋の雨竜沼湿原】

   湿原を一望する     画像クリック拡大


    湿原内は全て木道が造られている


    クサモミジと笹


     池塘




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   後は南暑寒別岳?






        ヒツジグサ


      コウホネ


         コウホネ


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      ヒルムシロとミツガシワ(奥)


      ヒルムシロとミツガシワ(奥)


    エゾリンドウ


    エゾリンドウ


    浮島


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     湿原の西端                             笹原を切り開いて拡張したとか




    ヒツジグサ


 湿原西端15:06、靴洗い場15:45、管理棟着16:39、総所要時間は、3時間24分だった。南暑寒別岳の東斜面にも展望台があり、そこからの一望も一見の価値あり、これを入れると4時間というところかな。

   ご参考サイト:雨竜沼湿原

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