★気ままな男の山歩きHOME 山行記録(日付順 ) 山行記録(山域別) 走れ!“忠治”★ sub3-439 姥穴山再び |
山行日 2009年4月3日 コース 概略図はこちら 山名等参考させて頂いたHP“やまの町桐生”はこちら 横山坂P→菱町一丁目信号→(ヤブ)→鳶山→(ヤブ)→桂山→(ヤブ)→姥穴山→(ヤブ)→御兵様 →(ヤブ)→桂山→(ヤブ)→雷電山→富士山→(ヤブ)→トーエイダイカスト付近で道路→横山坂P 3月24日に足利の小俣叶花から姥穴山を歩いたが、この山の南側が気になり歩いた。登山道はなく(昔はあったようだ)、ほとんどヤブを漕ぎながら一周した。小俣方面から走り駐車ポイントを探した、切通し(横山坂と呼ぶようである)に駐車スペースがあり、8:25出発する。どこから鳶山に取り付いても良いが、分かり易いように菱町一丁目信号まで歩き右折して人家の間を通り、竹薮に踏み込んだ。竹薮を抜けると倒木+雑木林となり、密生するシノダケとなった、でも時々左手に桐生の街が眺められた。4等三角点のある鳶山209.7m着8:50 菱町一丁目信号 雑木のヤブ シノダケのヤブ 時々桐生の街を左手に ヤブレガサ シュンラン ○○スミレ □□スミレ 鳶山の三角点 鳶山の南側の眺望 鳶山から桂山とヤマツツジ 鳶山北側から桂山 鳶山北側から目指す姥穴山 鳶山から小ピークを介して東に方向を変える、下りはじめの方向が見定めは要注意。この間のヤブ尾根は比較的歩きやすかった、中間のP199、9:04着、9:22桂山着。ここから見ると姥穴山は結構大きい、谷間のゴルフ場の奥に石尊山もなかなか素晴らしい。 鞍部 桂山山頂 桂山山頂からの眺望、姥穴山(手前)と石尊山(中央奥) 姥穴山(手前) 石尊山(中央奥) ここから北側に下り、中間の小ピークを通り、姥穴山の上りにかかる。この間のヤブがスゴイ、トゲ、トゲ、トゲの道だ。7,8種のトゲの木のオンパレードに悩まされる、頭、顔、手が引っかき傷だらけ。姥穴斜面に取り付き迎えてくれたフデリンドウ、キレイだった、中間のピーク9:37、西の肩10:05、姥穴山10:16着。小休止して10:30山頂を後にする。 ここからトゲの木の多いヤブが次のピークまで続く 北側から桂山 南東方向に足利の街 姥穴山を正面にヤブが続く モミジイチゴの花 次の小ピークからもヤブ、ヤブ、ヤブ 西側に桐生の街 振り向けば桂山が尖って見える 桂山、背景は八王子山系 フデリンドウが点々と 姥穴山西側の肩 桐生の街を左下に 露岩の尾根筋 姥穴山山頂 北西に桐生の街 左手に白葉峠方向の道を分け、山頂部の一番東側にさしかかると、流石を使った石碑があった、鞍部にも、そして上り返した小ピークにも祀られていた。現在は荒れ果ててしまっているが、昔はこの尾根に沿ってお山参りをしたのだろう。小ピークの火産神社(?)が、HP“やまの町桐生”でいう御兵様だろうか。ここから南西側の枝尾根を下り、ほぼ高度を保ちながら桂山の鞍部目指して進む。シノダケとイバラの斜面、兎に角歩きにくかった、最後若干上って往路と交わり桂山山頂へ、11:25着。 北側に仙人ケ岳 山頂部東側に武尊大椎の石碑 山頂部東側からヤマツツジと石尊山 下る尾根に沿って石碑 距離の石柱? 鞍部から姥穴山 火産神社、ここが御兵様? ここからヤブを漕いで桂山の北の鞍部に出る 火産神社の碑の西斜面から姥穴山 同、桂山 桂山へ戻って、姥穴山を振り返る このから南方向に派生する尾根に沿って下る。広葉常緑樹の混生するヤブで歩きやすい、北側とは全く異なる。鞍部に下り若干上り返した小ピーク、11:40着。もう一つ南のピークへ、ここを雷電山と呼ぶようだ、11:45着。ここにはツインの石祠がある。北側には桂山の山頂が枝間に、周辺にはミツバツツジが点々と咲きやっと辿りついたヤブ尾根歩きにほっとする。 ここから南に辿る 雷電山の祠、後ろは桂山 【雷電山付近のミツバツツジ】 富士山、この岩尾根にも点々と祠や石碑あり 桐生の街を眼下に 桐生の街を眼下に見ながら再びヤブに入る ここから岩尾根となり点在する石碑の間を、眼下に桐生の街を見ながら下る。ほどなく人工林に入る、抜けると直ぐに道路に出た。県道に出て横山坂Pに戻り、姥穴山ヤブ尾根一周ハイクが終わった。総所要時間は、3時間49分。姥穴山の南側に広がるヤブには、マイッタ、マイッタでした。このコースは、整備された道から一歩踏み込みたい方にはオススメかもね、地図必携ですよ。 |
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