★気ままな男の山歩きHOME 山行記録(日付順 ) 山行記録(山域別) 走れ!“忠治”★ sub3-498 長七郎山(赤城山) |
山行日 2010年4月30日 曇り時々晴れ 単独 コース 概略図はこちら 利平茶屋森林公園P→山崖の滝→周遊コースのベンチ→小尾根伝いにB点→長七郎山→小地蔵岳→ 鳥居峠→利平茶屋森林公園P 赤城のアカヤシオが気になる時期、標高1000m付近の様子を見ようと利平茶屋森林公園から歩く、7:25。キャンプ場付近の右岸で1株咲いていたがあとは蕾、吊橋を渡って山崖の滝へ、ここまで上ってくると残雪もあり、草木の動きはこれからのようだ。 吊橋、トラロープが張ってある 沢の流れ 山崖の滝 残雪を岩陰で見る 滝の上でこれから先通行止めとなっているようだ 斜面のクサリ場を進み 下に堰堤を2つ見て進む でも、堰堤を越えた付近では順調に花芽が進んでいた、この辺のアカヤシオはあと5日たてば咲き始めるでしょう、ベンチ8:12。小尾根伝いに進み砂防工事跡(地図A点)、8:25。工事跡をそのまま進み、法面下8:37、笹尾根に出て直登し、長七郎山手前(地図B点)で登山道に出た、9:00。ここは小地蔵岳の分岐のすぐ上の広場に近いようだ、長七郎山9:07-9:15。 アカヤシオの蕾、先端が赤くなっていた 結構蕾のつきは良いようだ シャクナゲの蕾は丸く膨らんでいたが開花はまだ先 西北に篭山かな? オオカメノキの新芽もこんな状態 尾根に出るとベンチと案内板あり ここにも通行止めあり、結局、ベンチと山崖の滝の間は通行止め 西方向の尾根は行止まりとなっているが 尾根に沿って進む ここまで来ると、アカヤシオの蕾は丸く小さい シャクナゲの蕾はまだ尖っている 尾根はここで終っている、地図A点 そのまま上ると階段状の工事跡に出る 更に上に進むと法面が見えてくる 林道終点付近で左小尾根に取り付く 法面を右横に見ながら高度を上げていく 工事跡は続く 笹尾根を急登する 崩落ヶ所の下を眺める ここが崩落ヶ所の最上部 ツツジを漕いで 登山道に出る、地図B点 長七郎山の山頂部 登山道に雪がまだ残っていた 長七郎山山頂 山頂から上州武尊山、駒ケ岳・黒檜山がガスで見えず 同、地蔵岳 同、荒山 戻って、9:20B点通過、9:22広場、9:23小地蔵岳分岐点、9:28小地蔵岳着。山頂の平坦部1/3はまだ雪って感じ。ここから鳥居峠目指して真っ直ぐ急斜面を下る、笹と倒木に足をとられ歩きにくい、急がば廻れかな、9:40鳥居峠着。 戻って小地蔵分岐少し手前の広場 長七郎山斜面の残雪 小地蔵岳山頂 周辺には残雪が点々とあり、北方向にヤブを漕いで鳥居峠へ 鳥居峠から五輪尾根、大沼、覚満淵 篭山の見晴らし岩から覚満淵 ここのヤシオの蕾はまだまだ・・・・ ここで篭山のアカヤシオの蕾の状態を見に通称見晴らし岩まで往復する、蕾はまだまだ。9:43鳥居峠を後に、長い階段を下って利平茶屋方面の下山道に入る、9:50。登山道脇にはまだ花一つない、崩落付近まで来ると男3人衆に会う、「今年は咲かないのか」、「まだまだ、これからですね」、というと「去年は5月1日で遅かった」、と言っていた。 長い階段を下って利平茶屋方面の下山道に入る キャンプ場付近で見つけたタチツボスミレ ミズバショウ、植えたものでしょう 咲きだしたアカヤシオ1本、キャンプ場付近の沢右岸 キャンプ場付近で往路で見た咲きだしたアカヤシオ1本を撮って、利平茶屋森林公園P着、10:20、一周、総所要時間は2時間55分。連休が暖かければ、滝の辺で咲き始めるだろうが、まだ1000m未満で点々と見える程度であり、例年より1週間から10日は遅れているだろう。今頃は、標高からすると、周辺の山では栗生山、鳴神山が見頃ではないだろうか。また、当山行コースで長七郎直下の斜面は、興味本位で歩いたもので、立ち入らない方が良いでしょう。 |
★気ままな男の山歩きHOME 山行記録(日付順 ) 山行記録(山域別) 走れ!“忠治”★ |