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乗越〜餓鬼岳〜餓鬼岳小屋 駐車場〜燕岳〜東沢乗越 餓鬼岳〜乗越〜駐車場 花編はこちら 乗越を出てしばらく樹林帯を急登する、しかし夏の暑さは全く感じない。針葉樹の樹林帯から潅木へ、木々の間に辿ってきた燕岳の山並が徐々に現われ、ハイマツ帯に入るとずっしりした佇まいを向けてくれる、間もなく小さく砕かれたような岩石の斜面を登りつめると東沢岳山頂である。山頂を示すものは何も無し、9:05-9:15。向かうケンズリと餓鬼岳の山頂部、その西側に唐沢岳、東方向に東餓鬼岳を眺める。 乗越を出てしばらく樹林帯を急登する 樹間に燕岳全容 樹間に燕岳全容 樹間に燕岳全容 樹林帯を抜けると唐沢岳、ケンズリが頭を出す ほどなく東沢岳山頂部が現われ 東沢岳山頂 東沢岳山頂から東餓鬼岳 同、唐沢岳、ケンズリ、餓鬼岳 野口五郎岳、三ツ岳、唐沢岳、ケンズリ、下に高瀬ダム 北側へ少し下ると、道標の所で巻き道と合流する。潅木を下ると、奇岩が連続する、巻いたり越えたり、気の抜けない道である。赤いマークがあり、迷い込むことがないのは安心だ。小ピークを2つ越え、樹林帯に入り、ケンズリの南にぶつかる。樹林帯を長々とトラバースすると西側でガレ場を渡り、花崗岩帯に踏み込む。 北側に道標あり、山頂部巻き道の合流点 雲のかかったケンズリ、餓鬼岳を眺めながら 奇岩の間を抜けて行く、越えたり巻いたり 振り向けば燕岳北東側の全容 西側に野口五郎岳〜三ツ岳 ケンズリを南側から西側へと大きくトラバースする 樹林帯の中に道標あり 時々陽はさすが視界はない ガレ場を渡り花崗岩帯に踏み込むと ここから花崗岩帯に入り、連続するハシゴを伝って、ケンズリ最高点付近を通過する。どの岩場が最高点なのか、踏み跡はあるのか、キケンはないか、全く不勉強で、マーキングとハシゴを頼りに岩場を抜け、11:55餓鬼岳小屋着、12:03霧が時々たちこめる餓鬼岳山頂着。 西〜北の眺望が開ける ペイントマークにそってハシゴを伝って慎重に足を運ぶ この付近がケンズリの最高点か? この付近がケンズリの最高点か?、険しい岩場が連続する ハシゴを修理中だった 奇岩が続く ハシゴも連続する 下に高瀬ダムが見える 気の抜けないルートを一歩一歩 振り向けば修理してた二人が直ぐ後ろに 前方に餓鬼岳、木々の間に餓鬼岳小屋が 小屋まではもう少し 振り向けばケンズリの岩場 餓鬼岳小屋到着 霧が時々山頂部を覆う 餓鬼岳山頂 餓鬼岳山頂からケンズリ 同、野口五郎岳 同、ケンズリと槍ケ岳 同、ケンズリと燕岳 山頂西側の岩場から餓鬼岳山頂 色づいてきたウラシマツツジ 早くも真っ赤、クロマメノ木(?) 北側はガスって眺望不可、西側が唯一空いていた。岩場の小低木は色づき始めていた。短い夏も終わり、木々も冬支度がはじまったようだ、12:35餓鬼岳小屋着。神奈川県の3名さんと山談義に花が咲き、いつの間にか日没を迎えた。霧は急速に消え、ケンズリ、槍はくっきり現れていた。沈む夕日に明日の天気を願い、早い寝床につく。 尾根を越える霧 頚城山塊と雲海 霧が晴れ頭を出した槍とケンズリ 槍とケンズリ、日没近し 日没 日没、最後1/3はストンと落ちました 駐車場〜燕岳〜東沢乗越 餓鬼岳〜乗越〜駐車場 花編はこちら |
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