★気ままな男の山歩きHOME 山行記録(日付順 ) 山行記録(山域別) 走れ!“忠治”★ sub3-453 平標山・仙ノ倉山・エビス大黒ノ頭・大源太山 |
元橋P〜松手山〜平標山 平標山⇒仙ノ倉山⇒エビス大黒ノ頭⇒仙ノ倉山⇒平標山 平標山〜大源太山〜浅貝〜元橋P 山行日 2009年6月12日 曇りのち晴れ 単独 コース 元橋P→松手山→平標山→仙ノ倉山→エビス大黒ノ頭→仙ノ倉山→平標山→平標山乃家→大源太山→ 三角山→毛無山→浅貝→元橋P 梅雨入りしているようだが予報は晴れ、平標山がそろそろ高山植物で彩られる季節、有明の月を眺めヘッドランプをつけて3:45元橋駐車場を出発、登山道に入り15、20分でヘッドランプ不要となる、ついでに一枚脱ぐ。ダケカンバ、ブナの森を急登する。トラロープが補助用にあるが、木段もしっかりした構造で滑る心配もない。散り始めたヤマツツジやタニウツギが高度とともに周りがすっかり明るくなる頃には見頃となった、鉄塔4:38。東の空は雲が多い、日が出そうもない、しかし苗場山は日がさしうす赤く染まっている。勾配が緩やかになり、潅木帯を抜けると松手山山頂である、5:10-5:20。 元橋の平標山(松手山経由)登山口 明るさを増し苗場山がくっきりと ヤマツツジも見頃のようである タニウツギも満開、登山口付近では両方とも散っていた 高圧線鉄塔下 苗場山に朝日が差してきたのか ベニサラサドウダン オオカメノキ 朝日を浴びて赤みをおびた 潅木の向こうに松手山 小休止して朝食をとる。登山道に沿ってミツバオウレン、オオイワカガミ、ツマトリソウが点々と咲いている。ここまで来るとベニサラサドウダン、ウラジロヨウラクは蕾だ。花を探しながら、もくもくと歩き続ける、5:35ハイマツ帯に入るや、シラネアオイ、オオバキスミレが顔を出し、止まって良く見てくれと言わんばかり、ヨツバシオガマも咲いていた。連続する木段を2/3ほど上ったところでハクサンイチゲの小群落に出る。まだ蕾を多少残し、好みの状況だ。アップで、山並を入れて、場所をチョコチョコ移動したりして、撮りまくった。最初に出会った花は、うれしさのあまりか、保険のつもりか、数を撮ってしまう。 松手山山頂から平標山、山頂は右の笠 同、苗場山 ツマトリソウ ウラジロヨウラク、まだ蕾 ミツバオウレン 花拡大 樹林帯を抜ける、イチイ イヌツゲ クロビ ハイマツ シラネアオイ、雨に打たれたのか、お終いもある 中ほどの一輪 オオバキスミレ、細い葉に花びらが絡んでいる、虫? ヨツバシオガマ 高度が上って、苗場山 平標山 ハクサンイチゲの群落 花アップ 木段もそろそろ終わる 枯死したイチイと苗場山 山神 ハクサンイチゲと苗場山 ハクサンイチゲの群落がまた一つ、また一つ出逢う。背景が変わっているからまた撮る、木段も終わり小ピークの直ぐ下を巻いて、山頂も直ぐだ。遥か彼方に富士山を眺め、アズマシャクナゲに出迎えられて平標山1983.7m山頂に立つ、6:35。 小ピークを巻きながら進む ハクサンイチゲと平標山(中央のピーク) ハクサンイチゲと苗場山、曇ってしまった ハク サンイチゲと平標山 間近に迫った仙ノ倉山と平標山 南に富士山遠望 アズマシャクナゲ 山頂西側のアズマシャクナゲ 平標山⇒仙ノ倉山⇒エビス大黒ノ頭⇒仙ノ倉山⇒平標山 平標山〜大源太山〜浅貝〜元橋P |
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