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山行日 2010年1月9日 薄日&小雪 単独 コース 歌ケ浜駐車場→狸窪→阿世潟→阿世潟峠→社山→(阿世潟峠ショートカット)→阿世潟→狸窪→歌ケ浜駐車場 月と星を仰ぎ寒風に小雪の舞う中歌ケ浜駐車場を5:30出発する。イタリア大使館別荘を周りこんだ所で、男体山が見えてきた。ちょっと山頂に雲がありそうだが、良い天気になるだろう。除雪した狸窪までの道路、積雪は例年より少ないようだ、6:00狸窪着。小屋の軒先に吊るした温度計を見ると−9℃、ちょっと低めの表示かな? ここから阿世潟までは、未舗装&除雪なし、例年だと吹き溜まりが出来往生するところだが、トレースもあり快調に進む、阿世潟着6:35。しかし、ちらつく雪は止みそうもない、時々吹く強い風が抜けていく。 男体山と中宮祠の灯り、狸窪付近 阿世潟 阿世潟から樹間の社山 ここから登山道に入る。所々に岩石が露出している程度の積雪、トレースは雪をかぶり消えていた。山並の鞍部(阿世潟峠)を目標に、樹林帯を上って行く。小さな橋付近で少々吹き溜まったのか、20cmほどに。橋を渡ると小尾根のところに出来る吹き溜まり、ここは70,80cmありそうだ。乗り越えると元気ない男体山が顔を出す、天気がくずれているようだ、7:06阿世潟峠着、雨量観測所ピーク7:38。 元気ない男体山が顔を出す 阿世潟峠 向かう尾根道 回り込んで、雨量観測所のあるピークと左奥に社山 雨量観測所のあるピークから西側 同、半月山方面 富士山が薄っすら見えたが天気は? アンテナの上空には青空が 社山を見上げる、横殴りに吹く風と小雪が冷たい 霞む男体山 ヤセオネを抜けてP1567へ、時々吹き抜ける強い風、15m位ありそう、義歯が痛い。防寒に目出し帽をかぶり前進する。積雪も徐々に増し1600m付近から一面の雪となる。山頂直下の大きな吹き溜まりを抜け、9:02社山山頂着。小雪が舞い、眺望のきかない山頂、早々に引き返す、9:15。 雨量観測所隣のP1567 1600m付近を見上げる 1600m付近から半月山方向を振り返る 1600m付近から半月山方向 この辺から一面の雪 登山道の曲がる1730m付近 ここから半月山を見る 山頂直下、この辺は50,60cmの積雪 社山山頂 薄っすら見える男体山 P1567付近まで下ると相変わらず雪はちらついているが若干回復の兆し、男体山〜半月山〜雨量観測所のP1540が一望できた。雨量観測所のP1540から下り、次の小ピークから阿世潟峠をショートカットして、北に伸びる小尾根を下る。雪が少ないので、時々笹に足をとられながら小橋の所で登山道に出る。私の後、スノーシューで登っているようだ、阿世潟峠で行き違ったようだ、10:15阿世潟着。 P1567付近まで下ると若干回復の兆し 男体山〜半月山〜雨量観測所のP1540 雨量観測所のPから社山を振り返る 同、半月山方面 阿世潟峠をショートカットして小尾根を下る 男体山を樹間に見ながら小橋へ 阿世潟付近から男体山 イタリア大使館別荘付近から男体山を イタリア大使館別荘付近から男体山 イタリア大使館別荘付近から社山 風も弱まってきたようだ、中禅寺湖畔をブラブラしながら、10:47狸窪、11:25歌ケ浜駐車場に戻る。総所要時間は、5時間55分、実りの薄い山行だった。好天ならば、阿世潟峠、半月峠、半月山と歩き、狸山付近から森林の中を下ろうかと昨日入り、早発ちしたのだが、不発に終った。 当サイト参考アイテム 社山 2009年3月12日 社山 2008年2月2日 社山 2007年2月13日 社山 2007年2月3日 社山 2006年1月15日 社山・半月山 2004年2月24日 |
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