★気ままな男の山歩きHOME 山行記録(日付順 ) 山行記録(山域別) 走れ!“忠治”★ sub3-436 仙人ケ岳(足利の山) |
山行日 2009年3月15日 晴れ 単独 コース 岩切→岩切沢堰堤付近→P511→犬帰り→熊ノ分岐→仙人ケ岳→熊ノ分岐→生満不動→岩切 仙人ケ岳の今年のアカヤシオの開花は何時頃だろうか、この目で確かめるべく出かけた、8:02岩切を出発。岩切沢に沿って林道の終点まで進み、沢を渡って右手の小尾根に取り付く、8:10。登り始めて間もなく、ヒロハノヘビノボラズ(トゲだらけの木)の群生する藪を通過する。おまけに急登だ、10分ほどで抜けられるが難儀する。雑木の森に赤松が点々と残る尾根となる、8:22。ヤマツツジの芽が少々動き出した程度だ。高度を上げ、岩場の直下に出る、正面にP511、左手にP510、右手に深高山〜石尊山の尾根が見える。岩場にはアカヤシオの小木が多数見られるが、まだ蕾は硬い、岩場をよじ登って猪子峠からの登山道に出る、9:00。 満開のダンコウバイ 深高山〜石尊山の尾根 正面にP511 左手にP510 P511と書かれた板片が アカヤシオの蕾は硬い 西方向へ進むと岩場に出る、正面に仙人ケ岳、北西方向に袈裟丸山が顔を出す。北側にが赤雪山、南東方向には深高山〜石尊山の尾根が全望できる。石尊山寄りはるか遠方に富士山が見える。南、ちょっと西寄りかな、真っ白い八ヶ岳を遠望する。しばらく岩場をアップダウンしながら眺望を楽しむ。日当たりの良さそうな岩場で開花間近いアカヤシオの蕾発見、片方はキレイなピンクの筆先状、もう片方は開きかけていた。 仙人ケ岳 袈裟丸山 ダムを介して赤雪山 深高山〜石尊山の尾根 富士山遠望 八ヶ岳遠望 南南西方向市街地遠方に八ヶ岳 袈裟丸山 陽だまりのアカヤシオ1株、蕾がキレイなピンクの筆先状 こちらは開きかけていた 岩の向こうに次のピーク この辺の蕾もかなり進んでいる 犬帰りの岩場 中央にクサリ1本 犬帰りを越えて振り向く、左がP511 下方に松田川ダム 宗の岳と書かれた木片 仙人ケ岳に大分近づいた感じ 9:28クサリ場下、犬帰りの岩場を過ぎ、2つほど小ピークを通過、走り去るハイカーを見送って、鞍部に出ると2004年3月9日の山火事跡を一望する。黒焦げた切り株も見えなくなり、植えられた桧も1mほどに生長した。夏場は草が茂り、岩場も隠れ気づかず通り過ぎてしまうだろう。知の岳561mからダムを見下ろしながら小休止、10:00−10:15。ここから小さなピークを2つ、3つ越え岩切沢のコースと合流する、熊ノ分岐着10:23。仙人ケ岳10:40−10:55。 ダムを眼下に休憩、歩いてきた尾根筋左からP511、P500、P530 ダムの東方向に筑波山遠望 こんな道をアップダウン 男体山が頭を出す 熊ノ分岐、この辺から行き交うハイカー多数 赤雪分岐と山頂の間、ここにも10名ほど 仙人ケ岳山頂、一帯にいるいる、ハイカー 仙人ケ岳山頂 枝間に日光白根山 同、男体山、女峰山 同、赤城山 マンサクの花もあせて 点々と人の輪 山頂で腰を降ろしていると次から次やってくる、陽だまりハイクにしては多すぎる、山岳トレイルらしき人たち老若男女、おかしいな? そうだ、イベントのトレーニングだ。毎日JP(毎日新聞 2009年2月24日)によると、『足利市の山道を米(男子5キロ、女子3キロ)を背負って、同市内の最高峰・仙人ケ岳(標高663メートル)などを駆け巡るユニークな登山競争「仙人ケ岳トレイルランレース」(市坂西観光協会主催)が、3月29日に開催される。コースには沢沿いの道や、鎖を持って登る岩場(迂回(うかい)路あり)、平たんな道路もある。昨年初めて実施し、参加者からは「変化があっておもしろい」と好評だったという。・・・・・・略』 MTBで仙人ケ岳詣で ワンコを連れて仙人ケ岳詣で 沢筋の道 ユリワサビが点々と咲いていた ニリンソウもあちこちで芽を出した、花はまだ 小さい滝 生満不動 岩切沢の流れ カタクリの小群落、咲き出したばかり それにしても沢山の人達に会った、40,50人かな。熊ノ分岐11:10、生満不動11:32、岩切12:00着。総所要時間は、3時間58分、アカヤシオの開花せまった陽だまりハイクだった。花は全てこれから、期待できそうだ。 |
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