★気ままな男の山歩きHOME 山行記録(日付順 ) 山行記録(山域別) 走れ!“忠治”★ sub3-440 小出俣山・阿能川岳・三岩山(谷川岳周辺の山) |
山行日 2009年4月7日 晴れ 3名 コース 概略図はこちら 川古温泉→千曲平(センゲンダイラ)→(オゼノ尾根)→小出俣山(オイズマタヤマ)→阿能川岳→三岩山 →天子山→鍋クウシ山→鉄塔→仏岩トンネル東P 相互リンクしている“Tomoの奥利根山歩き”tomoさんの案内で、同リンクしている“あおちゅうの群馬の百名山”のあおちゅうさんと谷川連峰と平行に位置する南の尾根を歩くことになった。残雪期ならではの山行、10本歯のアイゼンを新調し、川古温泉手前のシャダンキから林道に入った、5:50。天気は快晴、気温は高め、絶好の山行日和である。 【川古温泉〜小出俣山】 【小出俣山〜阿能川岳】 【阿能川岳〜三岩山〜仏岩トンネル東P】 沢に沿って緩やかに上りながら進む、落石あり、崩落箇所あり、ダートは雪道となり、千曲平橋を渡って尾根の先端部から山間に入る、6:45。 林道に張り出した大きな岩 ダンコウバイ しばらく歩くと雪道となる 真っ白な山が見えると千曲平 大きな株立ちの桂がある 千曲平橋を渡って少し進むと 杉森を抜け斜面に取り付くと急登が待っている。tomoさん(隊長)、あおちゅうさん(副隊長)、私の順に隊列、コースはほとんどヤブなので、2,3は抜きつ抜かれつで前進。雪も若干残る笹の急斜面、エネルギー効率が悪い、早くも暑くてマイッタ。隊長はアイゼンを装着しだした、小生も準備にかかる、ついでにタイツ、ベスト、ウインドヤッケをザックに押し込んで再スタート。尾根筋は徐々に狭くなり、左右沢を介して山並みが見えてくる。ブナの森を高度を上げていく。 尾根の先端に目印あり、ここから杉森に入る 杉森を抜け急登の一本道(オゼノ尾根)となる ブナ、リョウブの落葉樹が多い尾根 沢を介して東側の尾根 トレースを辿りながら前進する 沢を介して西側の山並み 沢を介して西側の山並み、目指す小出俣山の山頂は見えているのだろうか? 徐々に東の山並みが現われ 三岩山、阿能川岳の稜線のようだ 尾根筋に太いブナが目立ち始めると ガキガキした右手の山並み、三岩の岩場だとか 阿能川岳の山頂部が樹間から見えてくる 振り向けば台形をした吾妻耶山 東の山並み、左から阿能川岳、三岩山 西側の山並み 東側のブナの森 阿能川岳の山頂部が顔を出す 小出俣山〜阿能川岳の稜線、雪庇が連なる 広葉樹の森に島状にクロベ?の自生地に入って小休止、皆快調の様子。ここから少し進むと岩場(1500m付近?)を東に巻いた、問題箇所としていたようだが、不安な所もなく通過、間もなく左前方に小出俣山の山頂部が顔を出す。勾配も若干楽になったよう、慣れたのかな。 クロベ?が自生している 岩場の右側を巻く、スムーズに通過 小出俣山が顔を出す 振り向くと副隊長が力強く雪を蹴る 吾妻耶山が霞む 間もなく、広々した雪の斜面に出て、隊長はビンビンとばす、私の倍は出ている、明らかに赤キップだ。必死で副隊長と追う、カメラを操作しているところでやっと追いつき、呼吸を整える、北側には谷川岳が急峻な姿を向けていた、素晴らしい眺めだ。千曲平橋からここまでの標高差が約900mである。 前を見れば隊長が快調に跳ばす 小出俣山の山頂部近づいた、幾分勾配が緩く マナイタグラ、谷川岳が姿を現す、手前は阿能川岳へ通じる尾根、阿能川岳、三岩山 マナイタグラ、谷川岳、手前が阿能川岳へ通じる尾根、雪のない所は雪崩? 阿能川岳へ通じる尾根と阿能川岳 奥に白砂山遠望、左の尖ったピーク 小出俣山山頂部はもう少し 小出俣山山頂部 小さい森を抜けると緩やかに登り平坦となる、山頂はその一番先端西側のようだ。山頂を示す三角点は雪の下だろう、10:35着。冷たい風が吹きぬけ、急速に冷え込むのを感じた。記念写真を撮り、ヤッケを着て360度のパノラマ、絶景に見入る、残念ながら春霞で眺望は利かない、子持山、十二ケ岳が霞む、谷川方面はくっきりと、手に取るようだ。 手前鞍部の樹林 先端の平坦な場所が小出俣山山頂、あおちゅうさん3年越しの踏破とか 山頂部の展望、マナイタグラ、谷川岳、手前が阿能川岳へ通じる尾根と阿能川岳 山頂部の展望、谷川連峰、左から仙ノ倉山、万太郎山、谷川岳 山頂部の展望、仙ノ倉山 山頂部の展望、万太郎山 山頂部の展望、マナイタグラ、谷川岳 山頂部の展望、マナイタグラ、谷川岳 山頂部の展望、西側の雪庇 大源太山 春霞の中に吾妻耶山 手前が阿能川岳へ通じる尾根 山頂部の展望、万太郎山 小出俣山山頂の眺望を堪能したあとは、北東方向に少々進んで東に向きを変え、阿能川岳に延びる尾根を辿って阿能川岳へ進む。 【小出俣山〜阿能川岳】 【阿能川岳〜三岩山〜仏岩トンネル東P】 |
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