sub3-503-6 二荒山神社→二荒山神社中宮祠 日程表へ戻る |
ウォーキング日(6日目) 2010年5月28日 曇り時々晴れ 単独 コース 概略地図はこちら 二荒山神社→憾満ケ淵→(いろは坂下り線)→中宮祠→二荒山神社中宮祠 二荒山神社の駐車場を6:22出発する。ここのPは、早朝は徴収係が不在だが、入口は開放されているので事後処理OKと昨日聞いておいた。R120を横断し小道を抜けて大谷川を渡って憾満ケ淵Pに出る。遊歩道に入り、慈雲寺本堂、大谷川の渓谷(憾満ケ淵)、並び地蔵を見ながら歩く、この景観は日光のベスト10に入るだろう。並び地蔵を過ぎると石段を上って左に曲がり林道に突き当たる。左折すると鳴虫山、道なりに高速道路に沿って進むとやしおの湯方面である。清滝町を通り細尾大谷橋でR120に出る、7:51。 小道を行くと磐裂(イワサク)神社の脇を通る 慈雲寺本堂 大谷川の渓谷 慈雲寺の西側に山裾に沿って並ぶ石仏 並び地蔵東側から 並び地蔵西側から ウツギ トチノキ ヒメウツギの花 清滝町を通りR120細尾大谷橋交差点 ここの標高744m まだ薄い雲がかかっているが、中禅寺湖に着く頃には晴れれば良いが、時々通過していく車を右に大谷川の河川敷に咲くウツギやフジを見ながら快調に進む、8:22馬返着、小休止。ここから車なら逆走だが、下り線を歩いて行く。いろは坂は車両については上下線使い分けているが、歩行者については通行の可否等決め事があるのだろうか。いろは坂の出来る前は登山道があったわけだから問題はないと思うが、万一の場合は自己責任かな。二つ橋を渡り、二荒山の境内に入ると不動坂を上りきるまでヘアピンカーブの連続だ。車の走るインコースを拾いながら、観光しながら上って行く。時間帯のせいか下ってくる車は少ない、猿にも遭わなかった、9:21中の茶屋跡、10:01不動坂を登り切る。 交差点付近から眺める男体山 河川敷にはフジの花 道路脇にはヤマガラシの花 馬返し、いろは坂上下線の分岐点 満開のヤマツツジを見ながら下り線を上る 幸橋 さかえばし 右手岸壁から流れ落ちる小さな滝 発電所入口で二荒山の境内に入る 女人堂旧跡 方等滝 般若滝 ヤマツツジとウツギ ウワミズザクラ 中の茶屋跡付近 これが旧登山道か? 中の茶屋跡 不動坂の壁面に安置されている不動尊 左手P1332の北側斜面のシロヤシオが目に入る、早速藪に入り散策する。シロヤシオは満開、ミツバツツジは終盤、新緑の森はきれいだったが、鹿の糞の臭さにはマイッタ。10:17、道路に戻って歩き出したが、折角なので華厳の滝に立ち寄る。 【不動坂を上りつめた左手P1332の北側斜面のシロヤシオとミツバツツジ】 【華厳の滝】 新緑と水量が多目で迫力のある滝にしばし見入る。アジア系外国人観光客の多いこと、滝付近では日本人よりはるかに多いと感じた。社山を南に、中善寺湖畔を歩き二荒山神社中宮祠の鳥居をくぐる。鳥居の前には男体山奥宮登拝口とある。入ると“登拝の定め”なる掲示があり、期間、時間、入山料が決められている。奥の登拝門まで進み引き返し中禅寺湖側に下った、11:16。 みやげもの店街 中宮祠 観光客、団体かな こちらは遅れ組み? 巫女石、女人禁制をやぶった巫女の姿だとか 二荒山神社中宮祠付近の標高1274m 二荒山神社中宮祠 二荒山神社中宮祠、右が登拝門 本日の所要時間は、4時間54分、時々日が差し傘の出番はなかった。不動坂上のシロヤシオはきれいだった。いよいよ、最終ゴールまでこの先20kmの所まで来た。明日晴れば良いが、予報では6月2日以降となりそうだ。 日程表へ戻る |