★気ままな男の山歩きHOME 山行記録(日付順 ) 山行記録(山域別) 走れ!“忠治”★ sub3-472 鳴神山(桐生の山) |
山行日 2009年11月15日 晴れ 単独 コース 桐生市川内町駒形道路終点→西の枝尾根経由で座間峠分岐→仁田山岳→鳴神山山頂(桐生岳)→肩の広場→駒形 好天に誘われ、地区の道路清掃が早めに終了したので、桐生の奥、川内町5丁目駒形から鳴神山に入る、9:16出発。例年だとまだまだ紅葉の楽しめるところだが、今年は早くも雪を頂き、その可能性は何ともいえない。舗装道路の終点に駐車して、沢沿いの小尾根に取り付く、本日の予定コースは、2008年4月22日のコースを辿る。小尾根入口の桧には、黄と赤のテープで、誰かが目印をつけてくれた。両手を使い、ヤセオネをしばらく急登する。残り物の黄葉が点々と風に揺れて美しい。落葉樹から桧に変わり、再び広葉樹に変わると最初の小ピークに辿りつく、9:52。 小尾根入口、誰かが目印をつけてくれた ヤセオネを急登する 残り物の黄葉が美しい やがて桧林に変わり 東側の尾根を合せ、小ピークで西方向の尾根を合せる ここからは、多少緩やかになる。赤城山と北の山並を樹間に見ながら、残った紅葉を眺め高度を稼ぐ、2つ目のピーク9:59。3つ目の小ピーク手前で赤柴方面からの薄い踏み跡を合せる、10:063つ目のピーク。4つ目のピーク10:14、ここの南に面したところに駒形、赤柴の分岐案内あり、いずれも薄い踏み跡。小ピークのアップダウンが連続し、木々の間の山並を楽しみながら進む、10:28尖った岩上で小休止。 ほとんど葉を落としてしまったが、陽だまりに若干残っていた 厚く積もった落葉を踏み 2つ目のピークへ 木々の間から北側の山々 北西に赤城山を望んだ 3つ目の小ピーク手前に赤柴方面下降の案内板あり ピークから赤城山 ピークから樹間から周辺の山並 ヤセオネを少々進む 北方向に袈裟丸山 そして緩やかな小ピークへ 南に面した楢ノ木に駒形、赤柴の分岐案内あり 東方向に進むと仁田山岳(鳴神山の西のピーク)が現われる 北方向には男体山と女峰山 西側には赤城山を一望する 右手に吾妻山へ伸びる尾根の一部を 左に残馬山へ伸びる尾根の一部と飛び出た岩を見る 岩の上からの眺め、クリック拡大(プラウザでお戻り下さい) 赤城山、男体山を遠望する 辿ってきた尾根を眼下に 赤城山と低山の紅葉 男体山と低山の紅葉 変化していく赤城山、袈裟丸山、男体山の山容を眺めながらヤセオネを進むと祠のある小ピークに出る、10:49。もう鳴神山の西のピーク仁田山岳は近い、祠の北側には裏の肩への案内あり。ここから僅かに進むと、仁田山岳西側の眺望の岩、仁田山岳10:53、桐生岳、鳴神山山頂11:17−12:05。山頂には7,8人、次々とあとに続く。 ヤセオネを登りつめると祠のある小ピークへ、 ピークから仁田山岳 辿ってきた方向の案内(文字は消えていた) 祠の北側に裏の肩への案内 間もなく眺望の岩へ、そこから赤城山 同、吾妻山への尾根を一望する 北側に男体山、女峰山、日光白根山、皇海山、袈裟丸山、上州武尊山、西方向に赤城山、榛名山、浅間山、南に桐生の街と富士山、東に筑波山、若干雲があるがくっきりした山容である。谷川岳は白いが、他は雪がない?ようだ。混み合って来たので山頂を後にする。 西のピーク仁田山岳 東のピーク桐生岳、鳴神山山頂 山頂から北側の眺望、クリック拡大(プラウザでお戻り下さい) 山頂の眺望、上州武尊山 袈裟丸山、皇海山、日光白根山 同、富士山 同、筑波山 山頂の祠 山頂のアカヤシオ、蕾がいっぱい 山頂の道標 太郎山、男体山、女峰山 肩の広場 下山路案内 枝間から赤城山 沢すじに残っていた紅葉と黄葉 一気に流れ出す沢 桧の人工林へ 一本だけ残っていたモミジ 肩の広場から沢すじに入る。紅葉を期待していたが、ほとんど終り、低木の薄緑が点々と残るのみ。向かうハイカーに15人ほど会い、林道終点に出て駐車点へ、12:05着。総所要時間は、2時間49分、風は少々強かったが、久々の鳴神山、良いコースである。来春のアカヤシオ、蕾が多かったので期待できそう。 ★気ままな男の山歩きHOME 山行記録(日付順 ) 山行記録(山域別) 走れ!“忠治”★ |