| 山行日 ２０１０年１０月１８日 晴れ時々曇り １名＋ワンコ コース 折場登山口→賽ノ河原→小丸山→前袈裟丸山→小丸山→賽ノ河原→折場登山口 （走れ！“忠治”の写真集101018と重複してます。） ワンコを連れて前袈裟丸山の紅葉見物へ。Ｒ１２２でみどり市の沢入から林道小中西山線を走り折場登山口へ向かう。林道沿いの紅葉はこれからのようだが、道路には落ち葉だ積もっている。いささか興奮気味のワンコを連れて７：５２出発する。雑木の尾根を急登し展望の開ける小ピークに出る。向かう尾根筋を一望して、弓の手の笹尾根を上る、息をきらしながら踏ん張るワンコ、まともにそのスピ−ドにはついていけない。沢の紅葉を見下ろしながら、再び雑木林に辿りつく。   折場登山口 目指す前袈裟丸山が枝間に  弓折の小ピークから前袈裟丸山までの山並  ここから眺めると前袈裟丸山は谷を介して近くに見えるのだが  赤城山遠望  谷の紅葉と細長い滝   弓折の笹の斜面 登山道、見た目より急登 間もなくカラマツの二次林を抜け、つつじ平に入る。袈裟丸連峰と真っ赤な紅葉を期待したが、今年の紅葉はいずこも同じ、どうもイマイチである。展望台で先客２名に会う、小丸山まで行かれるようだ、８：４１賽ノ河原着。ちじれて葉を落とす木、黄ばんだ葉に黒い染みができている木、夏の暑さが効いているのだろうか。それでも、８：５６雨量観測所を過ぎると、真っ赤に紅葉したつつじ類が数を増す、山並を背景に笹原を右に左に、９：３１小丸山着。日光白根山と前袈裟丸山の間は見えるが、ほかは雲に被われてしまった。   つつじ平から袈裟丸連峰   袈裟丸山の由来 展望台   賽ノ河原 紅葉が進んでいるが･･･  カラマツ林の紅葉はこれから   二子山分岐付近 雨量観測所 【小丸山付近の紅葉】       後は前袈裟丸山   小丸山山頂  袈裟丸連峰を背景に      皇海山、鋸山、奥に日光白根山 山頂の眺望を楽しんで南に少し下る、南西斜面もなかなかのきれいなのだが、陽が陰ってしまった、避難小屋着９：５２。ここから次のピークを巻くようにして南側に進む。逆光の前袈裟丸山とその東南尾根、点々と赤、黄に染めている。袈裟丸山、皇海山、鋸山、日光白根山を背景に登山道沿いの紅葉を楽しみ、樹林帯を急登する。東南尾根と合流する付近から緩やかになり、白骨化した枯れ木と笹原を眺めながら前袈裟丸山頂着、１０：３６-１１：０２。         東南尾根の紅葉 前袈裟丸山  前袈裟丸山北側の紅葉     袈裟丸山  皇海山、鋸山、日光白根山  白骨化した枯れ木と笹原   前袈裟丸山山頂  山頂西側から後袈裟丸山   アチラコチラに植生保護のため･･･ ニホンジカ以外･･･に変った 山頂西側のビューポイントへ移動、上州武尊山、至仏山がボンヤリと、袈裟丸山、皇海山、鋸山、日光白根山の眺望のみ、後続の人達の来る様子もなく、山頂を折り返す。１１：４２避難小屋、居合わせた２名と小休止、１２：０７小丸山、１２：５５賽ノ河原、１３：３６折場登山口着。総所要時間は、５時間４４分、人気の少ない紅葉見物でした。 |