★気ままな男の山歩きHOME 山行記録(日付順 ) 山行記録(山域別) 走れ!“忠治”★ sub3-470 駒ケ岳・黒檜山(赤城山) |
山行日 2009年11月3日 曇りのち晴れ 単独 コース 利平茶屋森林公園→鳥居峠→覚満淵→駒ケ岳登山口→駒ケ岳→黒檜山大神→黒檜山→猫岩→ 黒檜山登山口→覚満淵→鳥居峠→利平茶屋森林公園 冬将軍到来、ちょっと高い山は雪となりました。赤城山に出かけようと、犬の散歩を早めに、散歩の途中で遠望、鳴神・根本山も山頂が白く、袈裟丸〜日光方面は雲の中、赤城山は白くなった裾野が見えてました。2駆ノーマルタイヤなので、利平茶屋森林公園から入る。二の鳥居から雪が出てきたが、森林公園の駐車場まで走れた、7:20冬支度で出発。キャンプ場を横切って山間に入る、雪は2cmほど、紅葉と雪景色を見ながら進む。 利平茶屋森林公園 登山口 入口付近の積雪は2cmほど 紅葉が終わり、右手に大きな岩場を見る、ツララが10cmに成長していた、夕べの冷え込みだろう。橋の付近から徐々に積雪を増すし3,4cm、ケーブル跡の階段付近で4,5cmとなった、鳥居峠着8:15。 大きな岩場に10cmほどのツララ 橋を2つ渡ると 長七郎山、小地蔵岳を見て ガレ場を横切って ケーブル跡の階段に出る 鳥居峠から階段と筑波山遠望 駐車場から強風に乗って雪がヘンスの間から吹き抜ける 鳥居峠を吹き抜ける風は強かった、でも7,8mかな。下って覚満淵へでると、好天の兆しあり、しかし、・・・・。駒ケ岳登山口から再び山間へ、ジグザグしている東南のコーナーには25cmほどの吹き溜まりが出来ていたが、平均したら10cm弱だろう。登山道には霧氷のカケラが沢山落ちている。木々の白さは、着雪(広義の霧氷?)のようだ、2つ目の鉄の階段を上り稜線へ、視界も多少良くなってきたがスカッと晴れないだろう、9:20駒ケ岳着。 道路は若干凍結、右に入って 覚満淵へ 地蔵岳、駒ケ岳ともに山頂は雲に覆われている 小地蔵岳が見えてきた 覚満淵山際の道 地蔵岳が見えてきた 五輪尾根も 駒ケ岳登山口 入口付近の登山道 コーナーは吹き溜まっていた、25cmほど 樹間から赤城神社 下の鉄階段 コーナーから富士山遠望、小地蔵岳の右鞍部 富士山遠望 【雪景色】 駒ケ岳山頂部 利平茶屋方向 木段を上って 駒ケ岳山頂 北方向へ木段を下ると視界は60.70mほどに、雪景色を見ながら進む。人の来る様子は全くなく、前進、前進。登山道沿いの着雪した木々をくぐり花見ケ原の道と合流、黒檜大神10:00、黒檜山山頂10:04着。 【駒ケ岳付近の雪景色】 大タルミ 花見ケ原の道に合流 黒檜大伸 大洞からの道を合せ山頂へ 黒檜山山頂 山頂の案内板 視界はあまり良くないが、北のビューポイントを往復する。誰か来るかな、と期待したが気配は全くない、時々唸りをあげて風が通り抜けるだけ、10:32山頂を後にする。 【山頂部の雪景色、北のビューポイント往復】 ズミの実 ホコラ 10cmほどの積雪と吹き溜まりで、意外に歩きやすい、雪質も水気が多く(湿性の雪)、スリップしないので助かる。雪景色を堪能しながら下ると、先方に青空がと思ったら、もう猫岩が近かった、猫岩11:10。 【雪景色、大洞への下山路】 鈴ケ岳を枝間に 猫岩 猫岩からの眺望 出口付近の登山道 登山道出口 11:38、大洞登山口着、日差しに道路の雪もとけ一部地肌が見えている、端の雪は3cmほど、下は若干凍っている。4,5台車にあい駒ケ岳登山口へ、道を覗いて見ると足跡あり、私のあとから登ったようだ。覚満淵の南側の木道を歩いて鳥居峠へ、12:00着。 【覚満淵にて】 駒ケ岳 覚満淵から鳥居峠、雪もだいぶ消えて 】 カモ ズミの実 覚満淵と五輪尾根 地蔵岳 筑波山遠望 コンクリートの長い階段を下る ケーブル跡の階段にも、別人の足跡がある、ここを下ってしばらく歩くと下っている足跡も見かける。複数の人が行き来したのかな、青空を背景に残った紅葉を再び仰ぎ見ながら駐車場に戻る、12:40着、1台増えていた。総所要時間は、5時間30分、今年初めての雪景色、山頂部の視界は良くなかったが、本日は前座のような山行、白と赤、楽しめてまあまあかな。 |
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