★気ままな男の山歩きHOME 山行記録(日付順 ) 山行記録(山域別) 走れ!“忠治”★ sub3-447 駒ケ岳(赤城山) |
山行日 2009年5月9日 晴れ 単独 コース 概略図はこちら 利平茶屋森林公園駐車場→(笹倉沢、小尾根)→(駒ケ岳東側尾根)→駒ケ岳→登山道分岐→篭山→ 鳥居峠→(登山道)→利平茶屋森林公園駐車場 駒ケ岳でゆっくり休む度に東の尾根が気になっていた、特にアカヤシオの咲く頃、真っ赤に見える尾根筋が点々と見えるのである。今年の開花はどこも早いようだ、西上州も、日光方面も。利平茶屋(980m)から駒ケ岳(1685m)まで歩けば、どこかでアカヤシオに逢えるだろう、と晴れの予報のもと念願だったコースで計画した。 7:48、利平茶屋森林公園の駐車場から笹倉沢の右岸の作業道を進む。堰堤を2つ越える、二つ目は藪の中を下った。しばらく清流を眺めながら歩き易そうなところを拾いながら進む。散りだしたアカヤシオの花びらが苔むした岩石の上に、敷き詰めたように散っている、これも最後の美しさである。8:37、標高1150m付近で笹倉沢が2つに分かれる、この間の小尾根を、藪を漕いで高度を稼ぐ。 作業道を進む 正面に赤く染まったピークが目に入る 新緑に映えるミツバツツジ モミジイチゴ 堰堤を2つ越える 2つ目は藪の中を通り沢に降りた アカヤシオの咲く斜面を遠望 足元にはキジムシロが 笹倉沢の流れ 流れ込む小さな滝 アカヤシオに染まる利平茶屋からの登山道の北側の尾根 向かう小尾根 1150m付近で沢が分かれる、間の小尾根に取り付く 取り付く場所を探す、見上げればアカヤシオ シノダケを分け入り取り付く 小尾根と南の尾根のアカヤシオ 南の尾根のアカヤシオ 南の尾根のアカヤシオ 小尾根と南の尾根のアカヤシオ ヤセオネ、踏み外すと? 右側の沢とオオカメノキの花 【アカヤシオ、小尾根から駒ケ岳の東尾根の出合まで】 背景は長七郎山と小地蔵岳 背景は長七郎山と小地蔵岳 シノダケの密生した斜面と3ヶ所の岩場、これがいささか労力と緊張感を味わったが、時々見られる枝間のアカヤシオに疲れは吹っ飛んでしまった、10:25駒ケ岳東尾根に出る。 ジガバチソウかな、オノエランかな フデリンドウ 駒ケ岳山頂部を眺める 長七郎山と小地蔵岳 大きな岩場を3ヶ所通過 ここは左を巻いた 振り向けば堰堤が見える 細い尾根を急登する 駒ケ岳から東に伸びる尾根に出た 皇海山と袈裟丸山を背景にアカヤシオ 【アカヤシオ、駒ケ岳から東に伸びる尾根筋】 背景は皇海山と袈裟丸山 背景は黒檜山 背景は皇海山 背景は黒檜山 背景は長七郎山と小地蔵岳 背景は黒檜山 東の尾根筋のアカヤシオは7,8分咲きで見頃、高度とともに蕾が増し、1500m付近からほとんど蕾であった、11:06−11:25、駒ケ岳山頂。 駒ケ岳山頂部の笹原 小沼と駒ケ岳山頂部 駒ケ岳山頂の賑わい 山頂から篭山のアカヤシオ 登山道の尾根下降付近とハイカー 山頂から登山道を尾根の下降点まで歩き、ここから尾根伝いに篭山へ、篭山のアカヤシオは若干の蕾を残しているが満開、12:17鳥居峠着。 【アカヤシオ、登山道下降分岐〜篭山】 アカヤシオと覚満淵と大沼 背景は駒ヶ岳 背景は駒ヶ岳 背景は地蔵岳 篭山を散策するハイカー 鳥居峠から篭山 鳥居峠からは登山道を歩き利平茶屋へ、手前7,8分の所で「鳥居峠付近のアカヤシオ・・・・?」、から話し込んで小休止。当HPを時々ご覧なって頂いているとか、嬉しさに足取り軽く駐車場へ戻る、13:11。 鳥居峠付近から利平茶屋方面のアカヤシオ 登山道際のオオカメノキ 鳥居川南岸のアカヤシオ 総所要時間は、5時間23分、距離的には駒ケ岳へ直接、上りっきりで歩くのだから、多分短いと思うが時間的には藪漕ぎのためその比ではない。アカヤシオの斜面はかなり楽しめたが、コースとして一般的でないことを記しておこう。踏み跡は全くなかったが、獣道が意外に有効であった、鹿君達に感謝しておこう。 |
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