★気ままな男の山歩きHOME 山行記録(日付順 ) 山行記録(山域別) 走れ!“忠治”★ sub3-476 前袈裟丸山 |
山行日 2009年12月10日 晴れのち曇り 単独 コース 折場登山口→(弓の手コース)→賽の河原→小丸山→前袈裟丸山→(小丸山巻道)→賽の河原→折場登山口 予報だと半日は晴れそうだ、日光方面に向かってR122を走る。根本山への道を過ぎる、備前楯山にしようかと思ったら、折場まで林道が走れそうだ、前袈裟丸山にしよう、こんなチョウシで折場登山口へ。ゼロかと思ったら、栃木ナンバー先客1台、どこかで会うかな、7:45出発。夕べ降ったような雪が登山道を薄っすら染めていた。弓ノ手から眺める袈裟丸山、赤城山、どちらも積雪は僅かなようだ、つつじ平に入ると、地面はほとんど見えなかった、8:34賽ノ河原着。 折場登山口の休憩所&WC 折場登山口 夕べ降った雪が薄っすら 徐々に白さを増す 弓の手のコーナー ここから前袈裟丸山、後袈裟丸山 同、赤城山、真ん中が黒檜山、その左が地蔵岳 赤城山と袈裟丸山の間に四阿山、草津白根山 弓の手の上から袈裟丸連峰、ここまで急坂、緩やかになってカラマツ林へ つつじ平展望台付近から袈裟丸連峰 賽ノ河原、ここで塔ノ沢コースと合流 先客の姿は見えない、踏み跡は続いている、笹についた雪がズボンに付着して解ける、雨具をつければ良いのだが、面倒だ。無人の気象観測所を過ぎると男体山が現われる、黒い雲が気になる、山頂までもつかな。小丸山の巻道を分け、一登りして小丸山山頂着、9:13、小休止。 賽ノ河原、背景小丸山 いつも撮ってるカラマツ林 この辺から雪が増す 無人観測所の次のピークと袈裟丸連峰 男体山 男体山 西の賽ノ河原と小丸山 同、袈裟丸連峰 小丸山山頂 袈裟丸山、皇海山、鋸山、庚申山、錫ケ岳と日光白根山、黒檜岳、男体山、社山、半月山の眺望を堪能する。すでに男体山には雲がかかっていた。白さでは標高が高いだけに、日光白根山がダントツ、他の山は例年より少ないようだ。 【小丸山山頂の展望】 皇海山、鋸山、奥に錫ケ岳と日光白根山、右手前に庚申山、黒檜岳、男体山、社山、半月山 皇海山、鋸山、奥に錫ケ岳と日光白根山、右手前に庚申山、黒檜岳 錫ケ岳と日光白根山 日光白根山 皇海山、鋸山、右奥に錫ケ岳 黒檜岳、男体山、社山、半月山、薬師岳、夕日岳 男体山と社山(前に重なる) 袈裟丸連峰、左から前袈裟丸山、後袈裟丸山、中袈裟丸山、奥袈裟丸山、袈裟丸山(最高峰) 前袈裟丸山、後袈裟丸山 後袈裟丸山、中袈裟丸山、奥袈裟丸山、袈裟丸山(最高峰) 小丸山から下って鞍部で枝間から日光白根山を眺める、これが本日の最後とならなければ良いが、と思ったら、前袈裟丸にも雲が・・・・。避難小屋を通過して、次の小ピークを南に巻く、笹を漕いでいたら前方から人の声、先客だ。明るくなるのを待ってスタートしたようだ、綺麗だったとか、ここで出遅れを悔やんでも仕方ない、山の天気はこんなものよ。ズボンはビッショリ、冷たさを感じるが山頂で考えよう。 下って鞍部から日光白根山 避難小屋 上り返したピーク巻道から前袈裟丸山 下って鞍部から前袈裟丸山 樹林帯の中を急登する 樹林帯を急登する、この辺が絶景ポイントなのだが? 本日は前進あるのみ。一踏ん張りして樹林帯を抜ける、南の赤城山も雲の中、前袈裟丸山山頂着、10:15。先客はここで折り返したようだが、いつもの眺望の利く西の肩まで進む。すっかり雲ってしまい諦めかけていた次の瞬間、雲間に至仏山と笠ケ岳、すぐに消える。食しながら、薄っすら見える上越、上州武尊、袈裟丸山、皇海山と鋸山を眺めて、山頂に戻る。 雲に覆われてきた袈裟丸山 同、皇海山&鋸山 前袈裟丸山山頂 展望の利く西の肩へ 時々雲間から袈裟丸山 同、皇海山&鋸山 笠ケ岳と至仏山遠望 上州武尊山、谷川連峰 10:40、アイゼンをつけて樹林帯を下る。若干凍っているし、折角持参したものは使おう。好天の兆なし、小丸山は南を巻き、12:00賽ノ河原着、雪が解けて泥濘んだ道を下って、12:30折場駐車場着。 弓ノ手から下方に見える滝 総所要時間は、4時間45分、会ったのは1人、小丸山の眺望は良かったが、そこから先は雲ってしまった残念だった。もう少し雪があるかと思ったが、山頂直下で5〜10cm程度、小丸山付近で3〜5cm、あとは帰りは解けてしまった。林道がいつまで通行できるかわからないが、年内まだ楽しめそうである。 |
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