【後編：地蔵ケ岳〜鳳凰小屋〜青木鉱泉Ｐ】 【前編：青木鉱泉Ｐ〜薬師ケ岳〜観音ケ岳〜地蔵ケ岳】へ 山頂をあとに砂走り（？）を下る、このジグザグした砂道を上るのはきつそうだ、下りで良かった。急坂が終ると樹林帯に入る、間もなく鳳凰小屋着、１１：４３。五色滝１２：１８−３０、白糸の滝１２：４８、鳳凰の滝１３：２０−４０、南精進ケ滝１４：０６を眺め、幾分山際をアップダウンしながら紅葉見物、落葉して空いた中、赤＆黄、若い黄緑の映える紅葉を眺めながら下り、ドンドコ沢付近に下る。ここから沢沿いのコースをとったが、道が荒れて長時間の歩行がキイタ、朝方見た案内板１５：０５、終着P１５：１０、総所要時間、丁度11時間の鳳凰三山一周を終えた。  見上げればオベリスク  砂道の下りは楽だが、上りはね････   見下ろせば岩場の紅葉したカラマツ この辺がオベリスク見納めか   下ってきた実感、観音岳を見上げる、間もなく樹林帯に入る   明るいシラビソの樹林帯を抜ける、良い感じ   左手上方にカラマツが見頃の大きな岩場   小橋を渡り カラマツを見上げ   鳳凰小屋着 ナナカマドの赤い実もしっかりと  周辺のカラマツの紅葉、もう少し見られます   ドンドコ沢滝見コースへ 沢の上流方向を見る   カラマツの紅葉を楽しみながら 平坦な道もあったが･････  オベリスクが見えた、これが最後だろう  思わず立ち止まりたくなる、美しいシラビソの森  五色滝  白糸滝  岩場とカラマツ  鳳凰滝  南精進ケ滝 【道すがらの紅葉】               ドンドコ沢と周辺山腹の紅葉 朝往路で見た案内板 ほぼ期待通りの景色を堪能でき上々だった。一周１１時間は、そう甘くはないと思います、どこかで一泊するのが賢明、主稜線のコースタイムは２時間そこそこ、累積標高差2000ｍが重い山行である。右回り、左周り、あるいは通過等、コ−スが考えられるが青木鉱泉〜薬師ケ岳を除けば、当コース良いと思う。 追記：国道２０号線から青木鉱泉までのアクセスですが、青木鉱泉公式サイトに従って、Ｒ２０の桐沢橋東詰交差点を曲り、 桐沢橋を渡る⇒突き当たり右折⇒射撃場を過ぎる⇒突き当たりを左折⇒原山神社を右折⇒そのまま約30分で青木鉱泉へ （途中要所要所に看板あり、原山神社を曲がって約500ｍ、林道が終って青木鉱泉までの約1ｋｍは未舗装、他は舗装） 【前編：青木鉱泉Ｐ〜薬師ケ岳〜観音ケ岳〜地蔵ケ岳】へ |