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3日目 つくば市洞峰公園付北交差点から筑波山(男体山、女体山)
     洞峰公園北交差点→並木1交差点→(学園東大通り)→西大通り交差点→若森→君島→君島橋(桜川)
     →北条→筑波山神社→御幸ケ原→男体山→御幸ケ原→女体山

 昨晩、「14:00に筑波山神社駐車場へ迎えに来てくれ」、と妻に電話しておいた。そんな関係で、今日も早立ちとなる、4:40洞峰公園北交差点を出発し東に向かう。静まり返った公園脇の通り、コンビニだけが明るかった。パトカーが2台こちらに向かってくる、じっと見てやった、何事もなく通り過ぎていった、4:55学園東大通りへ。足が重い、加速しない、変だ、5:17南大通り横断、小休止。学園東交差点で筑波山20kmの標識を見て唖然、5:30中央大通りを横断、まだ暗い。5:50、北大通りを横断、小休止。6:00、筑波大学の脇に出て、正面に筑波山のシルエットを見る、二つ明りが灯っている、ゴールが見えた、でもキツイなあ。防災科学研究所横を通過、またまた小休止。7:25、やっとR408西大通り入口交差点に出て右折、やっと足がスムーズに動くようになった。曇ってはいるが、田園の向こうに見える筑波の山、気分的なものだろう、気合が入る、左折して7:28県道19号線へ。
  
 朝の筑波山を見ながら足も順調に            県道19号線へ入る

 8:12、桜川にかかる君島橋を通過、桜川には筑波山に源頭を有する男女川が少し上流で流れ込んでいる。橋を渡ると道は2車線になり、農村風景の間を通り8:37、R125を横断して北条に入る。8:48、「日本の道百選」に選ばれている、つくば道に入る。入口に大きな石碑があり、カッコイイ案内板がある。それによれば、この道は、“徳川三代将軍家光の時に、筑波山参詣道として開放され、往時の信仰の道を今に伝えるもの・・・・・”、とか。山間の小道を進むと、面白い格好をした土蔵が目に入った、失礼をして一枚。
  
 佐の田圃から筑波山                    桜川にかかる君島橋から筑波山

  
 つくば道入口                        面白い形をした土蔵

 9:08、つくば田井郵便局前通過、ダンダン雰囲気の盛り上がる光景が出てくる。天気は相変わらず曇り、この雲では晴れることはないだろう。絵になるような家並みと筑波山、一見の価値あり、つくば道、10:03道路へ出る。
  
 山間から見た筑波山                    絵になる風景その1

  
  絵になる風景その2                 絵になる風景その3

  
 ここから境内の意味なのかな?             結構な坂道となる、もう少しで道路へ

 ケーブル駅方向に石段を少し上がると神社前に10:05、残った真っ赤なモミジを見てから筑波山神社に参拝、登山道に入る。不思議なもので、山道になると、普段とあまり変わりなく歩けるのである。しばらくすると小雨がぱらついてきた、雨具をつけるほどではない、スイスイと登る、下ってくる人が大勢いるが、マイペースで楽しみながらゆっくり歩いている人もいる。山頂まで半分という地点で小休止、男女川源頭を通り、御幸ケ原着11:26。男体山を往復し、女体山へ、山頂着12:08、ここで予定の3日間の山行を終了した。
  
 筑波山神社前                      真っ赤なモミジの紅葉

  
 こんな歌の石碑が・・・・                  いよいよ登山道へ

  
  杉森の中に明るい紅葉が・・・             男女川源頭付近

  
 男体山山頂                         男体山山頂から女体山、少々霧が・・・・

  
 女体山山頂                         女体山山頂のお馴染みの石柱

 3日目の歩行距離は、ざっと25.2km、所要時間は、7時間28分であった。3日間の歩行距離は91.5km、合計所要時間は、25時間08であった。日本橋を起点に筑波山山頂まで、ちょっと遠かったが、歩き終わった気分は爽快である。今日歩いた、つくば道、これは良いルートである、またゆっくり見物しながら歩きたいものだ、オススメコースです。(御幸ケ原まで戻ると強い降りとなり、復路はケーブルカーに乗って・・・・)

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