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sub3-197
備前楯山
山行日
    2005年4月24日   晴れ   単独

コース
    舟石峠→備前楯山→舟石峠

 鳴虫山からの帰り道、足尾の町を抜け、庚申川に沿って銀山平へ、そして舟石林道で舟石峠へ、約50分の走行時間、9:37駐車場を出発する。峠の付近の小さい尾根を、ヤシオツツジが染めていた、山頂の開花はこれからだろう。5分も歩くと、残雪が現れた、そばではヤナギが満開だった。落葉樹林の中に造られた登山道を快適に登る。

 ルート詳細、国土地理院1/25000地形図(公開)に赤色で付記した


  
  舟石峠駐車場から男体山                ヤナギ

  
 登山道から男体山                     備前楯山山頂部

舟石峠からのルートは、峠が約1020mであるから、標高差250m程しかない(銀山平の標高は約800m)、直下で下山してくる夫婦に会う、10:08山頂着。ここの眺望は素晴らしい、眼下に深い松木沢、沢を介して中禅寺湖の南の山並み、左は群馬県境の山、袈裟丸連峰が南に延びる、右(東)は横根山まで一望できる。その山並みに、皇海山の先端がチョコッと飛び出して見える、設置された案内板がガイドしてくれる、ゆっくり休んで、10:48折り返す。
  
 登山道の最後のコーナーから山頂部           最後の登り

  
 備前楯山山頂、1272.4m                 松木沢を介して真北に男体山


 庚申山から前日光までのパノラマ、足尾の山の山肌は、まだ茶色一色

  
 男体山の左が社山、右が半月山             前日光、薬師岳、夕日岳、地蔵岳方面

    
  左の平らな部分が庚申山、その右手突起が皇海山   三俣山方向

  
 袈裟丸連峰                       山頂のヤシオツツジ、先端がやっと赤くなってきました

 芽吹き始めた落葉樹の森を下る、日差しも強く下っていても汗ばむくらい、新緑に包まれる頃がこの山の一番良い時かな、もうすぐだ、11:06舟石峠着で短い山行が終わった。総所要時間は、1時間29分であった。


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