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残馬山(桐生の山)

山行日
    2007年11月30日   曇り   単独

コース 概略図はこちら
    みどり市東町童謡ふるさと館駐車場→座間峠→残馬山→A→横萱橋(柱戸川)→(林道柱戸線)
    →童謡ふるさと館駐車場

 前回鳴神山から座間峠目指して歩き、最後で座間峠をショートカットしてしまった。今回はミスした地点から残馬山を歩き、吾妻山から氷室山を繋げる予定である。まず、残馬山までを座間峠方向から歩いた山行記録を相互リンクの中から、梅田側の忍山川を辿ったあにねこ登山日誌の2007/5/3、と西側から座間峠ハイキングコースを歩いた烏ケ森住民「日光連山」ひとり歩き2007/11/21、2つの記録を参考に計画した。余談になるが、前回の小生の記録と烏ケ森住民〜のものを読み、同じ座間峠を目指しながら座間峠を踏んでない。また、その先を歩く機会に、としている点など等、我ながらあまりにも似ているので、吹きだしてしまった(烏ケ森住民〜さんには、失礼しました)。

 童謡ふるさと館駐車場で支度をしていると、工事関係者らしい人たちが不思議そうに見ていた、8:25出発。童謡ふるさと館脇にある道標から100mほど進み、林道跡のような道に入る、ここにも案内板あり。まだ一部利用しているのか、車の跡があった。8:48、林道の行止りにでる、ここで道がプッツン、沢から左岸に数メートル這い上がると、踏み跡に出た。沢と平行に進み、間もなく沢に下りた、尾根に向う道標があり、8:59。
  
  童謡ふるさと館脇の道標                  登山道入口(林道跡?)

  
  杉森の中、沢伝いに進む               林道行止り、10mほど手前に白いテープあり、その辺が登山道?

 ここからトラバースぎみに進み、9:06尾根に出る。50mほど先の斜面で作業をしている、測量中のようだ、先日歩いた時尾根で見たものと、方向から、関係しているようだ。登山道には木葉が積もっているが明瞭である。左手に、雲の被った袈裟丸山、黒桧岳を雲間に見て、9:30右からの尾根と合わさる。座間峠まで0.6km、とある。
  
 沢から尾根へ                          トラバースぎみに進み尾根に出たところ

  
 山中で測量中                          草木ダムを眼下に

  
           真っ黒い雲間に袈裟丸山(左)      右が黒桧岳のようだ

 尾根からは沢を隔てて、残馬山、三境山方面に通じる尾根が見えてきた。P996をトラバースぎみに進み座間峠に出る、9:42。ここから南、鳴神山方面に進み、前回ミスった地点に立つ、桧の林中に残る踏み跡を辿って、沢に下りる、9:53。再び座間峠へ東側から登り返す、9:58着。これで気が晴れた、小休止。
  
  桧の森で右からの尾根に出合う              残馬山方面の尾根を樹間に

  
  落ち葉を踏んで緩やかに登ると              座間峠に出る、画像上方向が鳴神山、右東町、左鍋足方面

  
  最近建てた道標だろうが、メチャメチャ          東町集落

  
  鍋足方面、前回はこの少し先に出た           座間峠から一つ南の小ピーク

  
  前回間違えた小ピーク                    樹間に座間峠すぐ北のP996

  
  前回下りた地点                       一回りして再び座間峠へ、東側から撮る

 10:08残馬山を目指し腰をあげる。まず、広葉樹の尾根をP996へ10:13、左前方下に草木ダムを見ながら進み鞍部へ、登り返して左に90°曲がる。尾根に出た所に道標の残骸あり10:36、右からの尾根に合流する。下って鞍部に、菱形の道標あり、東側は桧の人工林である。登り返すとP1008、10:42、ここで右手に90°曲がり、東方向に進む。P956を介して、残馬山が接近している。東側は緩やかな斜面、西側は急斜面で踏み跡もハッキリしている。
  
  草木ダム                      壊された道標、ここで90°左に曲がる

  
  樹間から残馬山                       P1008手前の鞍部の道標

  
  P1008付近から残馬山                   同、三境山

  
  P956付近から残馬山                   鞍部付近の尾根

  
 同、残馬山                         同、三境山

  
  最後ツツジの間を急登する               北斜面にモチノキ?

 正面に残馬山、少し左遠方に尖った三境山を見ながら、冬枯れの道を歩く。直下ではツツジの間を急登する、枯れ葉を残すアカヤシオツツジが多い、広葉常緑樹のモチノキ(?)もあった、一息入れながら残馬山山頂着、11:24。これで吾妻山から氷室山まで、尾根歩きで結んだ、つまらないことかも知れないが、これも楽しみの一つ、11:35帰路につく。
  
  残馬山山頂                         道標、せっかくの高校生の汗もこれでは・・・

 残馬山山頂から300m弱進んだピークから、林道柱戸線を目指して下るが、結構急な尾根で先の見通しが悪い。足を再三とられながらも、12:17林道の枝道に出て、柱戸川にかかる横萱橋に出る、12:19。アスファルト舗装された、林道をテクテク歩き柱戸集落に出ると、間もなく終着、童謡ふるさと館駐車場である、13:04。
  
 概略図A点、南側は桧                    北側は広葉樹、ここから下った

  
   この岩場は巻いた                   樹間から三境山

  
   林道終点に下った                    すぐに林道柱戸線横萱橋に出る

  
  柱戸付近の山神                       滝の上橋、右が林道柱戸線の起点

 また、今朝ほど会った体育館の屋根の葺き替え工事をしている人たちに会う。「山に登るのと、屋根に登るのは共通点があるね」、って言ってました、なるほどね。総所要時間は、4時間39分であった。


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