気ままな男の山歩きHOME  山行記録(日付順 )  山行記録(山域別)  走れ!“忠治”
sub3-370
仙人ケ岳(足利の山)

山行日
    2008年2月18日   晴れ   単独

コース
    岩切(足利市小俣町)→生満不動→熊の分岐→仙人ケ岳→熊の分岐→生満不動→岩切

 14日ワンコを連れて東の尾根、石尊山、深高山を歩いて、マンサクの花を探したが、例年になく遅く、開き出したところだった。仙人ケ岳はどうだろう、と思いつつ最短コースで岩切から山頂をピストンする、8:12岩切の路肩に停めて出発。先日の雪が日陰に大分残っている、陽だまりの沢沿いは陽春を思わせる暖かさである。しかし、所々で強い風が抜け、極端に寒い、手袋をしたり外したり、8:43生満不動着。
  
 日向では水温む陽気                     日陰には先日の雪が残る

  
   登山道にも若干                     小さな渕には魚影が

  
  生満不動                           ここまで登ると、岩からしみだした水はツララに

 残雪の登山道は凍結しているが、歩くのに支障はない。尾根に出る手前から、陽だまりのマンサクを探す、9:14熊の分岐。尾根伝いに左右、ずっと探しながら歩くが、開いた花は見当たらず。枝間に見る遠望する山々は、雲多く、男体山だけがほぼ見えていた、9:30仙人ケ岳山頂着。風冷たく、マンサクの花はあきらめて、折り返す。
  
  落ち葉を踏んで                       日陰の残雪

  
    熊の分岐                         熊の分岐から南尾根

  
 同、深高山と奥が行道の尾根                赤雪山

  
   冬枯れの尾根                      男体山を枝間に

  
     赤雪分岐点付近の尾根                仙人ケ岳山頂

 熊の分岐9:54、生満不動10:15、一人も会わず、マンサクの花にも逢わず、10:40岩切に戻る。総所要時間は、2時間28分、蕾は大きくなっているが、多分1週間後でも開花しないだろう。今年は、遅いなあ。


気ままな男の山歩きHOME  山行記録(日付順 )  山行記録(山域別)  走れ!“忠治”