★気ままな男の山歩きHOME 山行記録(日付順 ) 山行記録(山域別) 走れ!“忠治”★ sub3-304 仙人ケ岳(桐生の山) |
山行日 2007年1月20日 晴れ 単独 コース 概略図はこちら 桐生市菱町塩ノ宮神社→三角点P527.8m→赤雪山からの合流点→仙人ケ岳→前仙人ケ岳→南直下の鞍部→ (茂倉沢)→県道合流→塩ノ宮神社 12/18に桐生市菱町の塩ノ宮神社から尾根伝いに前仙人ケ岳、仙人ケ岳と歩き、山頂から一部ヤブコギして朝日沢に下り、林道へ出て塩ノ宮神社に戻った。今回は、桐生側からの2度目として、塩ノ宮神社の北側の尾根を辿り、赤雪山から登山道に出て、仙人、前仙人と歩き、帰路は前仙人ケ岳の南直下の鞍部から茂倉沢へ降り、沢伝いに歩いて県道に出て、塩ノ宮神社へ戻るコースをとる。 8:20、朝日沢の北側の墓地脇から桧の林に入る、何となく道が出来ている感じである。7,8分歩くと祠に出た、道はここで終わった、西側が開け眼下に菱町、梅田町、山並には鳴神山の山頂部が少し見えていた。雑木のブッシュを分けて進むとバラバラの祠に出る、ここからイバラの尾根がしばらく続き、肩まで進むと右は落葉樹、左は桧林になって歩きやすくなる、間もなく三角点、527.8mに着く、9:00。 桧林に取り付く、何となく道があったが 祠の所で終わった 祠の所から見た鳴神山 バラバラの祠付近からブッシュとなる 最初のピークから前仙人ケ岳 右は落葉樹、左は桧林になる 三角点、527.8m 枝越しに次のピーク これから向う、北東〜南西にかけての尾根、中央左の△がP623,中央が仙人ケ岳、右が前仙人ケ岳 尾根筋はナラの木と枯死した赤松に変り、深い落ち葉の中を歩き、三角点から2つ目のピークで北方向の尾根が、東方向に変る。尾根伝いに5,6つ越えると、赤雪山からの登山道と合わさる。ここまでの尾根筋には赤いペイントと青いテープが点々とついていたが、ここで黄色いテープが加わった。次のピークが地形図の623mで、ずっと目指してきた△状のピークであり、赤雪方面の道標がある。ここから5,6つあろうか、小さいピークが連続して、猪子峠からのルートへ出て、間もなく仙人ケ岳山頂である、10:40。 尾根筋はナラの木と枯死(&寸前)した赤松に変る、深い落ち葉の道 銃猟禁止区域の看板付近から赤松の枯死がひどい 同付近から西の山並、鳴神山 全滅に近い赤松、そばには若木が沢山生えているが、・・・・・・ 同所から、仙人ケ岳 同、前仙人ケ岳 左の△がP623,中央が仙人ケ岳、右が前仙人ケ岳 尾根筋は倒木と枝がいっぱい 先端のピークから中央のP623を目指して進む 西の山並みには袈裟丸山、赤城山が顔を出す 尾根筋には赤のペイントと青テープあり 赤雪山からの出合いで黄色テープも加わる 目標にしたP623 ここまで来れば仙人ケ岳は近い 日光白根山、男体山を枝間に見ると、間もなく 仙人ケ岳山頂 南へ回り込んで黒川ダムへのルートを分けると間もなく 山頂で反対方向から来た若い男性に会う、千葉県から来たとか。塩ノ宮神社から前仙人ケ岳経由で、猪子峠から石尊山へ向うと言っていた。鳴神山、根本山など等この近辺を歩いているとか、11:00山頂を発つ。南から西方向に回りこんで、前仙人ケ岳、11:27-11:35、小休止して下山ルートを確認する。“天神群大”と書かれた案内板の方向、南に下り鞍部から茂倉沢に降りた。この急勾配は半端でない、幸い小木があり、掴まって降りられた。一難さってまた一難、一瞬下を見て考え込む、覗き込んで方向を見定める。こんな所が3,4ヶ所あった、凍っていたら往生したと思う。倒木と岩石のゴロゴロした沢の中、しばらくの辛抱である。こんな沢で登ってきた男性に会う、山頂を尋ねられたので、二股になるから左に入るように言った。12:12、やっと林道の終点に出る。ここからちょっと進んだ所に、山梨県、宇都宮プレートの車が止まっていた、一人は先ほどの方として、まだいたのかな、12:25県道に出る。。 前仙人ケ岳山頂 ここから南に向かう尾根を直下の鞍部まで歩く 茂倉沢に降りたところ(上方) 同じく、下流方向 倒木多し マメヅタのビッシリはった石 道らしくなると間もなく林道に出て 右手に茂倉のお釈迦様への道を分ける(県道側から写す) 石仏が点々と 茂倉沢林道入口 県道を歩いて15分、塩ノ宮神社12:40着で本日の山行を終えた。総所要時間は、4時間20分であった。上りの尾根ルートは、ちょっと長いけれど意外に面白いと思う。下りの茂倉沢の下山はいただけない、この沢を登るのもお薦めできない、季節が変れば分かりませんがね。 |
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