★気ままな男の山歩きHOME 山行記録(日付順 ) 山行記録(山域別) 走れ!“忠治”★ sub3-306 石尊山・深高山(足利の山) |
山行日 2007年1月30日 晴れ 単独 コース 概略図はこちら 足利市小俣町叶花(石尊不動尊)→石尊神社奥ノ宮→石尊山→深高山→粟谷町分岐→P419.6→粟谷町分岐→ 猪子峠(D)→C→A→岩切橋→叶花橋→B→石尊不動尊 (A-Bは道路を歩く、D-Cはみちくさ) 好天気に誘われ足利の山、石尊山〜深高山を歩く。足利市小俣町叶花の石尊不動尊、8:00出発、車は全部で4台、不動尊から小さい沢に沿って進む、国土地理院の1/25000地形図では、この沢沿いに進み南から奥ノ宮へ向っている。この道を探したが、篠竹のブッシュがひどくあきらめ、登山道を歩く。尾根に出て8:15、急登に汗が吹き出る、一枚脱ぎ、帽子を手ぬぐいのハチマキにかえる。上空は真っ青、しかし春霞のようで遠望は利かない。赤城山が西の空に霞んで見える、眼下の街もイマイチ、8:37石尊神社奥ノ宮着。ここで4人の元気な女性Grに会う、ここが気に入って頻繁にやってきている、とか。慣れてしまったのかあまり感動しないのであるが、岩場の道、眺望、高度感、季節によってはつつじの花、簡単に登れるし、良い所である。 “是より女人禁制”の碑 尾根に出ると、大小露岩の道 赤城山を西方向に 同じく、桐生の街 岩場を登ると肩に石尊神社奥ノ宮 ここから緩やかにアップダウンする、立春間近で日差しも心なし強さを感じる。落ち葉を踏みしめながら、ゆったり歩く、土木機械の騒音(採石場)もここから解消される。右手の岩から足利の街を眺める、逆光と霞み、冬枯れの山並みを映す、間もなく石尊山山頂486.4m着、8:50。 赤松、ミズナラ、桧の間を落ち葉を踏んでゆったりと歩く 南東に湯殿山と足利の街 黄褐色に紅葉し、葉を落とさないで冬を越すヤマコウバシ 石尊山山頂486.4m 石尊山山頂の次のピークで湯殿山への道を分ける。歩道に亀裂が入り、崩落の危険性あり、とのことで現在も通行禁止となっている。どの程度なのだろう、行ってみたいような気もするが今回はやめておこう。そうだ、石尊山〜深高山にかけての北側に等間隔に出っ張っている小尾根、を思い出し、時々枝間から眺めながら歩く。仙人ケ岳へ尾根コースで向う時、鎖場付近の岩場から眺めて気にかかっていた。見通した感じでは、どこも歩けそうだ、これも今回はお預け、叉の機会のお楽しみとしよう、深高山山頂506m着9:12。 鞍部の林の中にイノシシの掘った穴 東に行道山、大岩山の尾根 湯殿山方面の分岐(現在通行禁止) 西に仙人ケ岳 北よりに男体山遠望 仙人ケ岳と男体山 深高山山頂506m 東に大小山の尾根と大岩山の尾根 山頂から眺める、大小山の尾根と大岩山の尾根、シルエットでなかなか趣がある。丁度行道山の左、大きく下った、行道峠、その付近から東に長く横たわっている。赤雪山から鳩峯山の間、この尾根も久しく歩いていない、今年は、出流川付近の市境尾根(佐野市と足利市)を辿って、どこまで一日で歩けるか、愚かな計画であるが、やってみたい、小休止して9:30北に向う。急坂を下り、緩やかになったところで、東寄りに方向を変え、粟谷町方面の道を分ける、9:46。ここを直進して、三角点のあるP419.6mを往復する。特別見るようなところも無いのだが、地図を見ていたら三角点のあるのに気付いたからだ、10:00分岐点に戻る。 急坂を下るとたっぷり積もった落ち葉の道 粟谷町方面を分ける ここから道草、直進して深高山(左)を南に見ると 間もなく、山頂に三角点419.6m 道草ついでに、猪子峠から岩切に下るのではなく、もう少し北に進み、P428から西に尾根を下って、仙人ケ岳の沢コース、登山口付近で岩切に出ようと山並を眺めてきた、猪子峠着10:10。桧林を急登し、ピークに出る、10:18。枝尾根を一気に下る、あれっ、変だ、登山道に出てしまった。失敗の巻、多分ピークと思った所が肩だったようだ、これも次回までお預け、10:30道路に出る。暖かい山間の道路を歩き、岩切橋10:41、叶花橋11:25、石尊不動尊11:30着で石尊山一回りの山行を終えた。 仙人ケ岳へ向う松田湖南の稜線 猪子峠、仙人ケ岳2時間15分の道標 この肩まで登山道を進み 南に下るとまた登山道に出てしまった、間もなく道路へ 総所要時間は、3時間30分であった、暖かい、陽だまりハイク、いや暑かった。落葉樹の林、のんびりと歩けて上々、道草2ヶ所、一箇所は不発に終わった、次回また歩こう。 |
★気ままな男の山歩きHOME 山行記録(日付順 ) 山行記録(山域別) 走れ!“忠治”★ |