★気ままな男の山歩きHOME 山行記録(日付順 ) 山行記録(山域別) 走れ!“忠治”★ sub3-242 十二ケ岳・小野子山 |
山行日 2006年1月24日 晴れ 2名 コース 概略図はこちら 貯水池の先の駐車スペース→入道坊主→十二ケ岳登山口→十二ケ岳鞍部→(男坂)→十二ケ岳→(女坂)→ 十二ケ岳鞍部→中ノ岳→小野子山→姉ツツジ?(青線位置)→小野子山→中ノ岳→十二ケ岳鞍部→十二ケ岳登山口 →入道坊主→駐車点 Mさんに誘われて小野上駅で待合せ林道を走る。凍った道に積もった2,3cmの新雪、良く滑ること、Mさんの四駆がスリップしてコンクリート壁にぶつかって止まる。私の車で奥へ進む、しばらく走って急坂でスリップしてガードレールにぶつかってストップ、どうにか安全な所まで下がり駐車して、9:40出発する。 こんな状況なので、最初からアイゼン装着、20分ほど林道を歩き、入道坊主から山間に入り、直に上の林道に出る。ここが、十二ケ岳の登山口である、10:12。杉森の中を涸れた沢に沿って歩いて行くと、滝の案内板が上下にあり、そこから小さい尾根にとりつく。明るい落葉樹の森と変り、一面に降り積もった雪を踏みながら十二ケ岳と中ノ岳の鞍部に出る、10:53。 稜線を辿ると直に男坂、女坂の分岐にさしかかる。凍った男坂を注意しながら直登すると15分ほどで山頂に着く、11:14。雲がなければ、上信越国境の山、榛名山、赤城山の眺望できるポイントであるが、西〜北方向は雪雲に覆われ、今日は眺望がない。急坂を西に僅かに下って、女坂を通り、先ほどの分岐点に到着、11:40。 林道を歩き入道坊主の標識から山間に 直に抜けて林道に出る、ここに登山口の標識あり 杉森を抜けると明るい落葉樹に変る 右手、樹間に小野子山を眺める 中ノ岳の3つのピークが見えてくると 稜線に出る 稜線を辿ると直に男坂、女坂の分岐にさしかかる 凍った男坂を直進すると15分ほどで山頂に着く 山頂から榛名山 同じく、浅間隠山遠望、雲がなければ真後ろに浅間山 これから向う中ノ岳、後は子持山 中ノ岳の右手に小野子山 山頂から東方向をパノラマで 十二ケ岳の山頂部を西〜北に巻く、女坂 小さい雪玉がいっぱい、現象? 1/25000地形図では、十二ケ岳、中ノ岳、小野子山と3つのピークが読み取れるが、実際には小さいピークがこの間にいくつか存在する、であるから、以外に時間を要する。駐車地点は、650mほど、十二ケ岳は1200mあまり、標高差550mではない、累積標高差は1000m弱はありそうだ。鞍部から吹き溜まった稜線を80mほど、右手に榛名山、左手に上越国境の山(今日は全く見えないが)を見ながら、細い尾根を歩くと中ノ岳の山頂である、12:01。中ノ岳の山頂からは、踏んできた十二ケ岳の山頂部、これから向かう小野子山の山頂部を小枝越しに見える。 向う中ノ岳 吹き溜まりの稜線、20〜60cm 振向けば十二ケ岳 ノリウツギのドライフラワー? オヤマボクチの花茎、南向きに残っている 同、榛名山をバックに 中ノ岳山頂から十二ケ岳 中ノ岳山頂から小野子山 ここから平坦に少し進み、160mほど一気に下って、190mほど一気に登る。距離にしても、時間にしても大したことはないと思うが、これがこの山のなかなかというところ、あえぎながら山頂へ、12:51着。休む間もなく、稜線の東側にあるという、天然記念物の姉ツツジ(シロヤシオの大木)を探す、山地図によるとP1181付近、そのポイントを過ぎ、更に東進するが発見できず引き返す。開けた北側は相変わらず雪雲に被われた上越の山、遅くなった昼食をとり、13:52山頂をあとにする。 平坦な道を少し進むと 急坂となる 小野子山山頂から十二ケ岳、中ノ岳(手前) 北側、高山村を眼下に、遠く上越の山は見えず 小野子山山頂 山頂から子持山 中ノ岳14:28、十二ケ岳鞍部(分岐)14:48、登山口15:18、駐車地点15:37、本日の山行を終了する。稜線では冷たい風にさらされ、すっぽり雪雲のかぶった上越の山、今年の天候のパターン、次の機会を期待しよう。 |
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