★気ままな男の山歩きHOME 山行記録(日付順 ) 山行記録(山域別) 走れ!“忠治”★ sub3-382 鳴神山(桐生の山) |
山行日 2008年4月22日 晴れ 単独 コース 概略図は、こちらをご参考に 桐生市川内町駒形道路終点→西の枝尾根経由で座間峠分岐→仁田山岳→鳴神山山頂(桐生岳)→肩の広場→駒形 アカヤシオのスライドショーはこちら 先日の栗生山に続き鳴神山のアカヤシオを見に出かけた。コースは2度目となるが、昨年の同季アカヤシオを見に歩いたコースと同じにした。桐生市川内町駒形道路終点に車を止め、6:30出発、他に車はなかった。橋を渡って左手のヤブ尾根に取り付く、岩場の細い尾根伝いにミツバツツジ、ヤマツツジを見ながら急登する。枝間から鳴神山の山頂らしきものが見える。間もなく、杉と桧の森に入り幾分勾配が緩くなる、しばらく進むと右手の尾根に合わさる、右手の尾根にはハッキリした踏み跡のある道あり、合流点7:00、最初のピーク着7:07。 “山火事用心”の所からヤブを漕ぐ すぐに岩場を急登する 【ヤブ尾根のミツバツツジとヤマツツジ】 新緑が眩しい尾根 杉と桧の森に入り幾分勾配が緩くなる かわいいヤブレガサ、昨年も撮ったっけ ほどなくピークが見えてくると 右手の尾根と合流する、ハッキリした道あり こちらが歩いてきた尾根 山頂部だろうか、枝間に見る 足元にスミレ、葉が見えない ここから右にカーブし、少し下って直ぐに登り返す、左側が雑木、右側が人工林の尾根となる。間もなく、左手の木に赤柴登山口への小さいプレートを見る、7:13。直ぐに2つ目の小ピークに出る、ここで小さい尾根を2つ(?)合わせる、7:16。若干進行方向が変わり、東方向に進んで、細い岩場に出る、7:18。散り始めたヤシオツツジを見る。間もなく3つ目の小ピーク、7:23。ここから4,5分進むと満開のアカヤシオが連続する、もう花は蕾こそ少ないが、しっかりしている、左右斜面ばかり気にしていると、真上に絶好のポイントがあったり、すっかりペースダウンして、7:31肩のような場所に出る、8:30西のピーク仁田山岳着、8:35鳴神山山頂着。 最初のピークから右手に曲がり尾根なりに進む、左は雑木 間もなく、左に赤柴登山口への小さいプレート そして2つ目のピーク着 散り始めたアカヤシオ しっかりしている木もあり スミレ、3つ目の小ピークで 【3つ目のピーク〜仁田山岳間のアカヤシオ他】 岩場から赤城山 同、男体山 同、上州武尊山、真っ白い山 霞の中に浅間山 絶景ポイントの岩場 辿って来た尾根に点々とアカヤシオ 赤柴と書かれたプレート 座間峠、裏の肩のプレートあり 脇に祠 眺望の岩と書かれたプレート ここから赤城山を見る 眺望の岩を出ると直ぐに直ぐに仁田山岳山頂 【仁田山岳〜鳴神山山頂のアカヤシオ】 【鳴神山山頂付近のアカヤシオ他】 山頂の祠 アカヤシオの背景、袈裟丸山、日光白根山、男体山遠望 残馬山方面の山並み 日光白根山 仁田山岳の東斜面 山頂のアカヤシオが数個散っていた、一足先に咲き出した花だろう。山頂付近の花は、まだ色艶が良いし、しっかりしている。風でも吹かなければ4,5日はこの状態で見られるだろう。斜面の細い道なき道を行ったり来たりしながらアカヤシオの花を十分楽しんだ、眺望もまあまあ、9:05山頂をあとにする。 肩の広場 スミレ やっと見つけた元気な1本、カタクリ ハルトラノオ、上部に沢山分布 沢沿いのアカヤシオは大分散っていた 杉森に入る スミレ ニリンソウの小群落、沢沿いに沢山分布 シロバナエンレイソウ この岩場のヤシオが一番標高の低い場所かな 沢沿いの花々を見ながら、これから向かう人たちに15人ほど会い、出発点の駒形道路終点着10:00、花見山行を終えた、たっぷり堪能できた。下の方は散り始めているが、山頂部の花はしっかりしている、まだまだ、見られそうだ。 |
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