★気ままな男の山歩きHOME 山行記録(日付順 ) 山行記録(山域別) 走れ!“忠治”★ sub3-344 駒ヶ岳・黒檜山(赤城山) |
山行日 2007年9月13日 晴れ 単独 コース 概略図はこちら 利平茶屋森林公園→鳥居峠→覚満淵→駒ヶ岳登山口→駒ヶ岳→黒檜山→黒檜山登山口→覚満淵→鳥居峠 →利平茶屋森林公園 秋雨前線が列島に停滞し天気は不安定、予報によると今日一日なんとか持ちそう。6:45、利平茶屋森林公園の駐車場を出発、ひっそりとしたキャンプ場を通り、登山道に入る。先日の台風の影響で多少登山道の土が流されたようであるが、9/8の半月山に比べたら大したことはない。道際の笹も最近払われたようで、濡れずにすんだ。ケーブル跡の階段を登り、鳥居峠着7:35、静まり返った峠の朝である。見渡すと秋の気配、覚満淵の草むら、木々も黄ばんできたような感じ、7:55駒ヶ岳登山口から山間へ。 ひっそりとしたキャンプ場 鳥居峠付近から桐生の山並 トリカブト オタカラコウ 鳥居峠から覚満淵 同、地蔵岳 駒ヶ岳登山口付近から鍬柄山 駒ヶ岳登山口 一歩踏み入れると、登山道沿いにシロヨメナが点々と咲いている。シロヨメナは、全国的に分布する多年草で、花はシラヤマギクに似ているので、間違えるとか(私も間違えました、葉の形は全く異なります)。2つ目の鉄製の階段を上がると、東〜南にかけて展望が開ける。雲が多いが、長七郎山と小沼の間に富士山が遠望できた。尾根伝いに自生するオオカメノキが、早くも色づき、真っ赤な実をつけていた、駒ヶ岳着、8:42。 シロヨメナが満開 小地蔵岳 長七郎山と富士山遠望 オオカメノキと真っ赤に熟れた実 駒ヶ岳山頂 山頂から富士山遠望 同、八ヶ岳遠望 同、北側から上越国境の山 同、黒檜山 北側から上越国境の山々を遠望し、大タルミへ下る、草原には晩夏の花、ワレモコウ、アキノキリンソウ、コンギクが咲き、時を忘れたのかスミレが一輪、サラサドウダンが色づき始めていた。早くも下山者3人に会い、ひと登りして、花見ケ原からの道を合わせ、黒檜山大神、黒檜山山頂着、9:30。会うことを期待してなかった、山頂にも5人、見渡す山並を問われて、「日光白根山、皇海山、袈裟丸山、男体山・・・・・、これから5分ほど歩くと視界が開け・・・」、と。皮をむいた梨を一袋食べ、山頂をあとに。 ワレモコウ アキノキリンソウ 色づいたサラサドウダンの葉 コンギク スミレが一輪 花見ケ原からの道に合流 黒檜山大神 小沼、地蔵岳、富士山&八ヶ岳遠望 黒檜山山頂 山頂から皇海山、男体山、袈裟丸山 湖畔目指してガレた道を、標高差は420m、一気に下る。山頂へ向うハイカーに頻繁に会う、最後に猫岩手前で元気な年輩者5人組に会う、「山頂は、もうすぐ?」、あまり期待をもたせても気の毒「あと半分ぐらいかな・・・ガンバッテ」、と。10:28黒檜山登山口着。覚満淵のカルガモ一家を見て、休憩中のウオークラリー一行の脇を、中学生のようだ、大型バス2台で来たとか。こだまする子供達の声に幾倍かの賑わいを感じた、鳥居峠着11:12。 長七郎山、地蔵岳、下は大洞 岩石の道を行く5人衆 色づいたミツバツツジ、猫岩付近 黒檜山登山口 覚満淵のカルガモ一家 同、ウオークラリー中 ここからは、誰にも会うことなく、11:47利平茶屋森林公園着。本日の総所要時間は、5時間2分、秋の気配を感じる赤城山であった。 |
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