平成二十七年十二月二十二日 Before 写真集目次へ Next 冷たい風が吹いてますが、良いお天気です。日向ぼっこをしていると、「忠治、茶臼山へ出かけるぞ」、うれしくて、うれしくて、「ワン、ワン」言っちゃいました。 車で藪塚町の奥にある東毛青少年自然の家にやってきました。ここから桐生の茶臼山をぐるっとまわるそうです。駐車場は半分ほどふさがってました。 地図(画像クリック拡大) 自然の家の前を通って不整合コースに入りました。木段をしばらく進むと、 不整合の大きな岩がありました、ぼくにはむずかくてわかりません。 落ち葉で滑る急坂を上がって、尾根に出ました。 尾根道は少し上がったり下ったりしますが、ラクチンです。 落ち葉が沢山積もってます。 北側は笹、松の木、ミズナラの木が点々と生えてます。 お母さんが一番前、ぼくが二番目、 お父さんが三番目ですが、写真を撮るのに時々ぼくの前に出ます。 こんな岩場もあります。 角がなく、丸っこい岩です。 ぼくにはわかりませんが、地層が古いんですって。 尾根道でも木が沢山あって、景色が見えないんですよ。 しばらく進んで、分岐点に出ました。 雑木林の向こうに、桐生の街がちょっと見えました。 結構沢山の人が歩いているので、時々会います。 ぼくたちはゆっくり歩いているので、先に行ってもらいます。 小さな庚申塔とか、 古井戸もありました。 前の方に、ちょっと急坂です。 温かくなったので、ハーハーしてきました。 所々にイノシシの掘り起こした跡があります。 土の中にいる虫とかを食べているんだって、木の根なんかも食べるんだって。 ニオイがするなあ。 ぼくも気になり、ちょっと、穴掘りを始めましたが、「忠治、ヤメトケ」、が出ました。 また、分岐点に来ました。茶臼山は右に曲がってもう少しのようです。 少し下ります。 まだ下ってます。 桐生の街からの道と合わさって、上りに入りました。 赤城山が見えたところで写真を撮ってもらいました。 下ってく人が5,6人います。 ぼくはよけて待ってます。 もう少しで山頂です。 おお、着いたぞ、茶臼山だ。 桐生の街と赤城山です。山には少し雲がかかってます。 すこいなあ、家だらけだねえ。 北側に回って、東屋でおやすみしました。 お母さんは桐生の道に下って行っちゃいました。 「昔の道が気になるんだって、様子を見に行ったんだよ、すぐもどるよ」 来た、来た、戻ってきた。 下山です。 「ゆっくり、ゆっくり」、って言ってます。 街に出る分岐点です。 少し上って、分岐点で、また、お休みします。 お水を忘れちゃったんだって、飲みたいなあ。でも、下までちょっと我慢だね。 帰りは一番近い、立岩コースを下ります。 道が急なのと、落ち葉で木段が隠れてます、 注意しながら一歩一歩下ってます。 岩が出てきました、 ここも気をつけなくっちゃ。 ここが立岩です。お父さんの後を着いていきます。 もう、安心、 ここは最近整備された道だそうです。 この先が炊事場で、水道があるんだって、お水飲もう。 炊事場から道路をちょっと歩いて、 駐車場に着きました。 今日は一番短いコースでしたが、難しいコース、長いコースもあるんだって、また連れてきてね。 Before 写真集目次へ Next |