平成二十六年六月三十日       Before  写真集目次へ  Next

 4,5日前、朝の散歩をいつもの倍近く歩いて、桐生の吾妻山に出かけました。歩き始めて間もなく、橋を渡って吾妻山の登山口につきますが、橋でUターンして家に戻ってしまいました。今日は、お父さんが山から半日で帰って、「忠治、これから近くの山に出かけるか」、って言うんです。また、足の調子を心配していたのかも知りません。

 6/26 吾妻公園の竹林              6/26吾妻山目指して出発したのですが、・・・・・
  


  今日は、毘沙門天の奥の駐車場から、行道山を往復します。車は一台もありませんでした。でも、上って行くと2人、下って行きました。



  薄暗い道から、明るくなったかと思ったら大岩山山頂でした。
  


 お水をもらって、小休止してます。



 曇っているせいか、あまり暑くありません



 丸太の長い階段を下ります。



  「下から見上げると、かっこいいでしょう。



               下って、上ってを繰り返します。
  

 ここは石がゴロゴロしていますので、ちょっと歩きにくいかな。



 南方向の木が伐採してあり、



 見通しが良くなりました。ぼくんちの方みたいですよ。



 また下って行くと、「何だ、この虫は?」、「ルリボシカミキリって言うんだよ」、お父さんが調べたら、標本にしたら、この美しい瑠璃色が出ないんだそうです。




 また、下って



  今度は最後の上りです。



  もう少しで行道山に出るそうです。



  坂道が緩やかになって、



                      もう少し進むと、
  


  行道山山頂に着きました。山頂にはネコ一匹と浄因寺から来たお姉さんが休んでました。ぼくが吠えたら逃げ出してしまいました。「一緒に遊ぼうよ、ワン、ワン」



 お父さんは、ノバラの写真を撮ってきました。ぼくは、お姉さんに遊んでもらって、楽しかったです。



 お姉さんは「バイバイ」して、浄因寺の方へ歩き出しました。ぼくも一緒に行こうとしましたが、・・・。



 お父さんは、雷を心配して、「忠治、もう帰ろう」だって。



 ぼく、もっと遊んでいたいなあ。



 ゆっくり遊びながら、大岩山に戻りました。



                        ヨイショ、ヨイショ
  


  大岩山に到着です。



  休憩です、「お父さん、お水ください」



  もっと遊んでいたいのに、「帰ろ、帰ろう」、って。



 「忠治、帰るぞ」、「後から行くよ」、おいて行かれたら大へん。



 駐車場に戻りました。



 もう、雷が鳴っても大丈夫だよ。



  「忠治、車に乗れ」



  「もっと、こうしてゆっくりして行こうよ」



 車に強制収容されて家に戻りました。もっと遊んでいたかったのに、雷も来ないよ。



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