平成二十五年十月三十一日 Before 写真集目次へ Next 一昨日、赤城の利平茶屋森林公園付近の沢で紅葉見物に行ったのですが、何の準備もなく出かけたものですから、ちょっと歩いただけで帰ってきてしまいました。今日は天気がいいので、不動大滝周辺を散策してきました。滝までの間は道が荒れ、ぼくは水の中を、お父さんは石の上を渡ってました。紅葉は、つつじケ峰の下の方で、きれいでしたよ。 不動大滝に近い、工事中の林道の脇に車を停めて歩きました。 後の山は、粕川の西側の尾根です。 こちらは、不動大滝の付近です。 ここが工事中の林道の終点です。ここから下って粕川に出ます。 忠治の岩屋付近の木段です。 川が大分荒れてまして、橋はなくなり、道がハッキリしません。ここを渡る? 怖いなあ。 川を4,5回渡り、不動大滝に着きました。 滝の上の方の紅葉がきれいですよ。 「もう少し進むと赤が目立つかな」、とお父さんが言ってました。 滝の近くまで行ったのですが、風があり、 しぶきがかかって濡れてしまいます。 ちょっと離れて撮ってもらいました。 ぼくのいる所は日陰で、黒くなってしまいました。 ここでは休めないし、一旦、車に戻って、つつじケ峰を散策ですって。 川を渡って、木段を下り、崩れそうな斜面を上って、林道に戻りました。 小さな流れでお水を飲んで、 側溝の中を歩いていたら、 「忠治、また野生が出たな」、って笑われてしまいました。 恥ずかしい、恥ずかしい。 車に戻って、お父さんは、脱いでいたようです。ぼくは、そのまま歩きます。ちょっと林道を進むと、尾根に通じる道がありました。狭い急坂で、草の実がいっぱいついてしまいました、お父さんの仕事が増えちゃったね。尾根道には台風で強い風が吹いたのでしょうか、折れた葉のついた枝が沢山散乱してました。 大猿への分岐点まで進むと真っ赤な紅葉が現れました。 カエデでしょうか、きれいですね。 足元にリンドウも咲いてました。 落葉樹全体が黄ばんで、 こういう感じもまたきれいですね。 真っ赤な紅葉、沢山ありましたよ。 このまま進んで葉が少なくなる所まで行くそうです。 意外にはやく、3つ目のピークで、その先はもう葉がなくなりました。 オヤツとお水を頂きました、これが一番の楽しみです。 この周辺には、所々、紅葉が残ってます。 斜面を行ったり来たりしながら、写真を撮ってます。 ぼくは足元のニオイを気にしながら、一緒にヤブコギしてます。 道と違って、面白いんだよね、また言われちゃうかな。 西の尾根が透いて見えますね。今日はこんなところで、そろそろ、戻ります。 ちょっと下ると、桧林があります。 抜けると、浅い紅葉の斜面に出ます。 この辺は黄ばんだ程度な場所、真っ赤っかが混ざってます。 今、二人行きましたよ、「道が荒れてましか」、って聞いてました。 この先が最後のピークで、大猿の分岐点です。 先に行っちゃうよ。 それ行け、なんだ坂、こんな坂。 分岐点から一直線に下って、不動滝への道に出ます、林道はすぐそこです。 車に戻っちゃいました、楽しかったなあ、そうだ「お父さん、ぼくのチョッキ、草の実とって」 Before 写真集目次へ Next |