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長七郎山を北方向に進むと、



 登山道に沿って雪庇が張り出してました。



 雪庇からの眺めもなかなか見応えがあります。



  今は、先端が丸くなってますが、出来たてはシャープな形で幻想的だそうです。



  ありゃりゃりゃりゃ、                      変な松ノ木
  


 ぼくはくぐれましたが、お父さんは先端に乗れないので往生しながらくぐってましたよ。



 「忠治、後ろ!」って言われるけれど、直ぐ下って興味あるよね。



 雪庇って面白いねえ、この上を歩くの楽しいよ、でも落ちないようにね



 この辺で雪庇がお終いです、手前の丸い山がこれから向かう小地蔵岳、奥が黒檜山です。



  小沼駐車場と小地蔵岳の分岐点です。     山頂へ緩やかに雑木の中を登ります。
  


 後ろは、先ほど歩いてきた長七郎山です。



  この辺が小地蔵岳の山頂です、山名板が見つかりません。



  平らな山頂を北方向に進むと、               開けた所に出ました。
  


 黒檜山と前に重なって見える駒ケ岳です。



                       深い雪の中でちょっと遊んでます。
  


  こんなになっちゃうんですよ、お父さんのハマッタ穴に入ってしまいました。



                     急坂を落ちるように下ると赤い屋根が、
  


    鳥居峠の駐車場が見えてきました。        やっと遊歩道に出ました。
  


  鳥居峠の駐車場からこれから向かう覚満淵と大沼を眺めてます。



   遊歩道を進み鹿避けネットをくぐって、    木道めがけて深い雪の中を進みました。

  


  もう少しで木道に出るぞ。



  あれっ、またはまっちゃった、所々に深い場所があるんですよ。



  木道に出ました、鳥居峠寄りは雪を被ってますが、



  西側は、雪の消えている所が多いですね。



 覚満淵の氷の上に降りました、氷がヒビだらけですよ。



  何、これ? 落葉が沈んでます、太陽の熱を吸収して早く溶けたんですって。
  


  氷の上に積もった雪が溶けてビシャビシャです。



  覚満淵の入口まで来ました、道路を渡って遊歩道を歩き、大沼に出ます。



            道路と平行した遊歩道で、小さな森の中を歩く雰囲気です。
  


   こんな橋がありました。               建物も点々と、
  


   見えてきました。                  この雪の山を乗り越えて進みます。
  


  大沼の湖上にでました、広いですね、真っ白ですよ、奥は赤城神社です。



  あれ、何しているのかな、



       ワカサギ釣りですって。



 黒檜山を入れて撮ってもらいました。



 赤城少年自然の家付近で大沼から上がり、      道路を横切って句碑の道に入りました。
  


                  誰か歩いてますが、時々はまってしまいます。
  


  この道、所々で道路と結んでいるようです。白樺と黒檜山を入れて一枚。



 もう少しで見晴山駐車場だそうです。



  あそこが朝の分岐点かな?             あっ、ぼくんちの車が見えたぞ。

  
 一回り、5時間ちょっとだったそうです。ずっと雪の上を歩きましたが、今日は暖かく、静かな良い天気だったので、疲れませんでした。お腹ぺこぺこ、何か頂だい・・・・・・・。途中であった山歩きの人は、長七郎山で会った二人だけでした。


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