平成二十四年十月十九日 Before 写真集目次へ Next 今日はぼくの誕生日です、7才になりました。お天気も良いようで、鍋割山(赤城)をひと回りして、赤城神社に参拝して、お家に帰ったらお母さんが美味しいご馳走を用意して待っててくれるんだって、うれしくってあせっちゃうな。 鍋割山の南側の登山口から歩きました。 すぐに榛名山と浅間山が見えてきました。 すると、岩場が出てきます。 急斜面にロープが用意されてますが、 ぼくは爪が引っかかるので大丈夫です。 こんな狭い所でもスイスイ歩けるよ。 でも、呼吸が早くなるねえ。 「まだ、続く?」、「一旦、緩やかになるよ」 鍋割高原に着きました。 山頂がちょっと見えてきました。 ここからまた岩場に入ります。 つつじの紅葉が始まってます。 ゴツゴツした岩の道が続きます。 大きな木があるなあ。 大分上ってきたなあ。 オー、きれい。 こっちもだ。 でも、この道、急ですね。 葉があまりついてない木がありますね。 ロープが連続してますね。 お父さんはゆっくり歩いてまーす、ぼくは待ってまーす。 もう少しで平らな場所に出るようです。 もう少しだ、頑張っちゃうぞ。 山頂の一段下で、林になってます。 ここは歩きやすいなあ。 鍋破山前不動から上ってくる道と合流しました。帰りはここから下るそうです。 きれいな笹の斜面を上ってます。 笹の中を通りたいなあ 木段を上ってます、 もう直ぐ山頂のようです。 鍋割山山頂到着です。 用意してきたオヤツと水を頂きました。 良い眺めですねえ。 こちらは西側、渋川市で榛名山と浅間山です。 こちらは南側で前橋市、遠くに見えるのは八ヶ岳だそうです。 こちらも前橋市で、富士山と秩父の山々が見えているそうです。 富士山はもう真っ白ですね。 リンドウの花が元気に咲いてました。 これから下ります。 笹の斜面、いいなあ。 歩いて来い、と言ってくれました、いいねえ、面白い。 この辺で道に出ます。 先ほど通った分岐点です。 右に入ります。 つつじが真っ赤に紅葉してました。 「変なのがあるよ、なーに。」 「神様だよ。」 この紅葉もきれいですね。 つるつるな急坂を下って、鍋破山前不動に出ました。 まだまだ危ない急坂が続くんですって。 もう少しで緩やかになるようです。ここで登って来る人に会いました。ぼくのこと、白いカモシカと思ったって言ってました。 ここから左に曲って、 緩やかに来た道に戻るそうです。 ススキがきれいですね。 眺めもいいね、 榛名山です。 石段を下ると 駐車場に出ました。 近くの道路から見た今日の鍋割山です。 しばらく走って、お父さんとの出会いの場所を通って、三夜沢の赤城神社にやってきました。 いつまでも健康で過せるようにお祈りしました。 お賽銭もいれましたよ。 何だか緊張してしまいました。 家に帰って、早速ご馳走です、「食べて良い?」 「待て! だよ」 「良し!」、「いい、いただきまーす」 かつおぶしをふりかけたうどん、ロールケーキ、タマゴ焼き、 ビスケット、ジャッキーを巻いたガム、おいしいなあ。 ブタのおもちゃからガムを抜いて、外で食べようっと。 ガムはこんな格好で食べるんだよ 食べ終わってしまった、ぼく、今日から7才なんだ、早いものですね。番犬、頑張んなくっちゃね。 【忠治と共に 15】 本日で7歳になった忠治、人間の年齢に換算すると概ね44〜54歳のようだ。まだまだ、活発に動ける年齢、野山を歩き廻り、楽しめることでしょう。病的な症状はありませんが、加齢のためでしょうか、夏毛のせいもありましょうか、毛が全体に薄くなりました。今の時期、冬毛が生えるまでには時間があり寒さを感じるのでしょうか、小屋の隅で丸くなって寝ています。食欲は旺盛、4/下旬に3kgオーバーに気づき、夏バテで食欲減退、秋には戻ると考えましたが、そのまま減りませんでしたので、9月から若干食事を減らしてます。 2012/10/19 鍋割山にて 何と言っても健康第一、ブラッシングの時に念入りにチェック、ダニ、怪我、などを含め、異常の早期発見に努めています。 Before 写真集目次へ Next |