平成二十年十一月二十五日     Before  写真集目次へ  Next
 

 お父さんが朝の散歩の後、リードとハーネスをお母さんの車に入れ、いつもぼくが乗っている車から、ぼくのシートを外して移してました。こうなるとぼくは興奮してしまいます、多分、どこかへ連れてってもらえるのです。お父さんのザックと山の靴、尖った長いもの(ピッケル)も積みました。どこへ行くのだろう、ワン。しばらくすると、お父さんとお母さんがやってきて、「忠治、赤城山へ雪遊びに行こう」、と言いました。うれしい、キャッキャ吠えてしまいました。

 お山の雪を見ながら、曲がりくねった道を走って、ぼくが9月23日に連れてってもらった黒檜山の登山口に着きました。ぼくは長いリードをつけてもらって車の周りで遊んでいると、お父さんは一人でお山に行ってしまいました。ぼくは、お母さんと一緒に、覚満淵とか鳥居峠の広い所で走ったり、ジャンプしたり、寝転んだりして遊んでお父さんの下りて来るのをずっと待ちました。お父さんは、木についた氷の結晶、霧氷を見てきたようです。今度は、お父さんと一緒にスキー場の駐車場付近で遊びました。

大きな木と笹の斜面を雪を蹴って飛び回りました




お座りして、下から撮ってもらいました。



駐車場に這い上がりました。雪が山になってます、何だろう?



お父さんに聞いたら、「除雪車が雪かきした跡だ」、と教えてもらいました。ぼく、わからないんだけど、変な雪



踏み跡のない雪、気持いいね、ペロリと舐めました、おいしいです。



黒檜山の見える場所で、雪に首を突っ込んで、



 雪の感触を楽しみました。「雪っていいな、ぼく大好き」



最後に、黒檜山を入れて記念写真を撮ってもらいました。「また連れてきてね、お父さん、お母さん、頼んだよ」



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