平成二十年九月二十三日     Before  写真集目次へ  Next

 今日は秋分の日でお休みです。お天気が良さそうなので、念願の赤城山最高峰、黒檜山へ連れてってもらえることになりました。大沼から歩きたかったのですが、混むだろうと北側の登山口となる花見ケ原キャンプ場から入りました。一斉に登山道の笹刈りをしてまして、5人ほどおじさんに会いました。ぼくが通る時、おじさんは手を止めて通してくれました。半分ほど歩いた所で一休みしました。


        ちょうどキャンプ場から2kmの地点で一休みしました。
  


ぼくは笹の斜面に入り散策しました。



木の上に何か動くものがいました。



「お父さん、こっちへ来て、何かいるよ」、「どれどれ」、とこっちへ来たのですが、見えなくなってしまいました。




ジメジメした所を抜けて、シラカバの森に入りました。ここではナナカマドの実が真っ赤に熟してました。
  


丸太の階段を上って、良い眺めの所にでました。



 紅葉の始まったツツジやサクラとその向こうに小沼が見えてました。



ここから見ると、雲が煙のようでした。



北の山の方にも煙が立ち昇っているように見えました。



間もなく、駒ケ岳の方から来る道に合わさって、真っ赤な鳥居のある黒檜大神に着きました。大勢の人達が休んでました。ぼくにカメラを向ける人が沢山いました。「名前何というの?」、「かわいいね、さわってもいい」、なんてね。ぼく嬉しかったな。



その奥に目指す山頂がありました。ここにも30人ほどいましたので、端の方で小休止しました。



山頂の賑わいです、いっぱい、いるでしょう。ここでも撫でてもらったよ。



記念写真を一枚、良く撮れたかな



もっと先に進み祠と大きな岩のある場所まで行きました。お父さんは、そばにいた人に周りの見える山を説明してました。



あの山が、鈴ケ岳だそうです。ぼくはまだ行ったことありません。


ここから下におりられそうだな、ダメだってさ。



ここでも記念写真を撮ってもらいました。「こんなカッコウで良いですか」



オスワリしてもう一枚、「リードが体に巻きついているぞ」、「大丈夫でーす」



帰りにちょっとぼくの趣味をさせてもらいました。
  


  どうですか、このカッコウ



              小さい根が沢山あって深く掘れませんでした。
  


テーブルとベンチのある休憩所で休みました。お父さんはおいしそうなものを食べ始めました。



 ぼくも欲しいなあ



  ちょっとずつ頂きました、ゴマのボタモチでしょう、梨でしょう、クッキーでしょう。



ぼくね、来月で満3歳になるんです、丁度その時に登って誕生祝いをしようと、言っていたのですが、予定がいっぱいで今日急に歩いちゃって念願かなったってわけ。楽しかったなあ。


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