平成二十年一月二日     Before  写真集目次へ  Next

 お父さんと今年の初山歩き、荒山(赤城山)へ行って来ました。赤城森林公園の登山口から荒山高原に出まして山頂へ、帰りは南に下って一回りしました。雪が沢山あると聞いてましたが山頂部にちょっと遊べる程度あっただけでした。


「雪が出てきましたね」、「少ないなあ」



「忠治、あれが荒山だよ」、「ここまで来るともうすぐって感じですね」



「のどがかわきました、雪を食べよう」



「冷たくて、美味しいですねえ」



「忠治、そっちへ入っちゃ駄目」、「ハーイ、ちょっとだけです」



荒山高原、小沼、赤城温泉の分岐点に出ました。「こっちの方向が帰りの道ですか」、「荒山高原の方向に行くんだよ」



ここが荒山高原です。3人休憩してました



右が荒山です、雲が出てきましたね。



登山道を少し登って鍋割山を入れて撮ってもらいました。



「お父さん、何してるの」、「汗かいちゃったので、1枚脱いだんだよ」



また、鍋割山を入れて撮ってもらいました。大分登ってきましたね。



雪、いい感じだな、大分白くなってきた、雪も降ってきました。



「何かいたみたい」



「この辺で雪遊びしましょう」



「それ、走れ!」



「それ、寝転べ!」



「ウゥ・・・・・・・」



ああ、おもしろかった



大きな岩の間を登って、山頂に出ました。



ここが荒山の山頂です。



おいしいパンを1個もらいました。このパンは、ほんとうは、お父さんの昼食だったんだってさ。それをぼくが食べちゃったってこと。



雪の中で、山頂の記念写真を撮ってもらいました。



「何か臭うぞ、何だろう」、「忠治、下ろう」



つつじの道で撮ってもらいました



ひさし岩、という岩場で撮ってもらいました。



荒山高原への分岐点に出ました。これで荒山を一回りしました。



雪のなくなった登山道の脇で、ぼくの趣味の穴掘りをはじめました。



「・・・・・・・」



「・・・・・・・」



「スゲー、忠治の顔、穴熊みたい」



「おもしろかったなあ」



「これを下ると駐車場ですよね」、「忠治、良く歩いた、100点だ」



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