平成十八年六月二十五日        Before  写真集目次へ  Next 

 梅雨に入り雨の日が多く散歩できない日があります。運動不足解消にと、門扉を閉め、リードを付けたままで、お庭を走り回って遊んでいます。植込みの中に入ったり、小屋で飼われているコッコ(ウコッケイのおばあちゃん)やピー太(鶏のオス、約3ヶ月)をいじめたりしませんよ。敷いてある小石だけは、メチャメチャになっちゃうんだけど、お母さんとお父さんで平らに戻してくれるんです。「出来るだけ、忠治の自由にさせてやるか」って、言うんで思いっきり楽しんでいます。もちろん、お父さんに遊び相手をしてもらっています。


これね、綱に二つ玉がついていたんだけど、振り回して割ってしまい、一つになっちゃったんだよね。投げてもらったり、振り回したりして、庭を駆けずりまわってます。



「忠治、持って来い!」、「ウォー、渡さないよ!」、って走り回ってます。


「何だ、こいつ、丸まっちゃったよ、変なの?」


遊んだあとは、ツクバイの水を飲んで、食卓のところで「お母さん、おやつちょうだい」、ということになります。


今朝は、レタスをもらいました。


パリパリして美味しかったですよ。食べているところを、撮られちゃった。



【忠治と共に】 忠治が我が家で暮らすようになって6ケ月が経過しました、生後8ヶ月というところでしょう。順調に生育し体重も22kgまでなりまして、体型もすっかりオトナに近くなったようです、体重の増加も頭打感があります。性格はきわめておとなしく、人になつきやすいが、反面臆病かなとも思う、今のところ番犬としての役割は果たしておりません。

毎日夜が明け、カラス、近所の犬の声がすると、忠治が「ぼく、起きたよ」って声をあげます。ここのところ4時半から4時50分ぐらいに起き、食事のあと朝の散歩、庭で遊んだ後は寝たりひとりで遊んでいるようです。午後は2時から4時の間に散歩、夕食は散歩の前後に与えております。散歩は一日3km強歩いております。出来るだけ犬のあとをつくようにしております(散歩のさせ方には反しているのでしょうが)、時々とっさに思わぬ方向に走ったり、力任せに引っ張ったりするのを気をつけなければなりません。お蔭様で、腹筋、腕の肉がしまり、趣味の山歩きにプラスになっているようです。

昨年末の赤城山での思わぬ出会いが、オーバーな言い方かも知れませんが、生活がまるっきり変わってしまったようです。それは、『忠治と共に』、忠治中心に時間がまわっております。それは、俗に言う『癒されている』からでしょうね、兎に角可愛いし、ある意味では人間に応えてくれるんですね。叱られた時、変調をきたした時、嬉しい時、言語はなくも通じ合っているようである、これが不思議である。

これから、彼自身いろいろなことを学習し、私たちとどう生活していくか。これはわからないが、『共に』の意は変わることは無いでしょう。

  2月10日の写真です                     現在の写真です。


 これも、2月10日の写真です               現在の写真です。

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